【AEW】ウィル・オスプレイが宣言!「Forbidden Doorで世界記録ブチ破る!」

AEWスターのウィル・オスプレイが、ロンドンO2アリーナで行われるForbidden Doorに向けて、とんでもない“無茶ぶり”を仕掛けてきた。会場の観客と一体になって、屋内アリーナの歓声最大音量・世界記録の更新を狙うというのだ。現在の記録は2017年のカンザス・ジェイホークス戦で計測された130.4デシベル。O2アリーナ公演はすでに1万6千枚超のチケットが出ており、同規模の動員で挑む今回、数字上の可能性は十分にある。地元開催、満員のビッグスケール、そして大会の看板を背負うウィル・オスプレイという主役――条件はそろったと言ってよいだろう。

カード的にも“歓声爆発”待ったなしだ。ウィル・オスプレイはメインイベントの10人制ライトアウト・スチールケージで、ケニー・オメガ、飯伏幸太、ダービー・アリン、棚橋弘至という夢の布陣と結成。対するはデスライダーズ(ジョン・モクスリー&クラウディオ・カスタニョーリ)、ヤングバックス、そして新日本のゲイブ・キッドという、こちらも凶悪かつ華のある顔ぶれ。もう一つのメインでは“ハングマン”アダム・ペイジがMJFを迎えて王座防衛戦。大一番が連発する構成は、歓声メーターを振り切るための舞台装置としても完璧だ。

ウィル・オスプレイがSNSで「屋内アリーナの歓声世界記録って何デシベル?」と煽り、「その音を忘れるな」と呼びかけた背景には、勝敗を超えた“体験の共創”というビジョンがある。観客はただの目撃者ではなく、記録の共同達成者になる――この挑戦は、プロレス/レスリングのライブ価値を端的に象徴する試みだと言える。

さあ、準備はいいか。ロンドンの夜を世界一の轟音で塗り替えよう!ウィル・オスプレイが宙を舞い、ケニー・オメガと飯伏幸太が物語を紡ぎ、ダービー・アリンと棚橋弘至が熱を上げる。対峙するモクスリーら猛者が火に油を注ぐ。その瞬間、O2アリーナは歴史を更新する“音”になる!記録か、伝説か――答えは、叫んだ先にある!

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