AEWダイナマイトのシカゴ大会は、AEWワールドチャンピオンシップ戦線に大きな動きを見せた!MJFことマクスウェル・ジェイコブ・フリードマンは、All In: Texasでカジノ・ガントレット勝利を掻っさらったものの、挑戦権を奪われたマーク・ブリスコとの舌戦が勃発。MJFは新王者“ハングマン”アダム・ペイジを「偽善者」と激しく罵倒し、契約書すら不要と言い放つも、ブリスコーから次週シカゴで1対1の勝負を挑まれる。しかしMJFは強い拒否反応を示し、「ブリスコはいつも大事な場面で手を抜く」と冷笑。さらに故ジェイ・ブリスコを侮辱し、私怨を持ち込む場面もあった。ブリスコは怒りの突進もMJFは撤退した。
その夜のメインでは、マーク・ブリスコがザ・デスライダーズのクラウディオ・カスタニョーリと激闘を展開。観客席のダービー・アリンの乱入が勝負の分かれ目となり、ブリスコーが丸め込みで勝利を収めた。だが勝利直後にデスライダーズ軍に襲撃され、MJFらと共にモクスリー、ユウタ、マリナ・シャフィールが猛攻。ジョン・モクスリーは「ハングマンは真の王者じゃない」と挑発し、激情の場を作り出した。
追って“ハングマン”アダム・ペイジが登場し、「テキサス・デスマッチの否定は嘘だ。来週のダイナマイトでモクスリーと防衛戦をやる。ただし今回はモクスリーが挑戦者。俺のルールだ。レフェリー以外はセコンド禁止」と強気に宣言。挑戦了承も含蓄させ、「次週会おう、バカ野郎!」と煽り、番組はクライマックスを迎えた。
来週のAEWダイナマイトは、“ハングマン”アダム・ペイジ vs ジョン・モクスリーの激熱王座戦がメインイベント!モクスリーの猛攻に挑むペイジの真の王者としての強さが問われる!ブリスコーの反撃も絡み、三つ巴か、それとも新たな秩序が生まれるのか!ファンはその瞬間を見逃せない!AEW王座戦線の新時代が今、激しく幕を開ける!立ち上がれAEWユニバース!最高のエンターテインメントがここにある!