リヴ・モーガンはWWE初の主要映画出演のため、しばらくはWWEを離れるかもしれない。
モーガンの「バッド・ルーテナント:トーキョー」出演の休暇は短期間となる。彼女は現在、このスリラー映画の撮影で日本に滞在しており、5月16日に撮影終了し、アメリカへの帰国は5月17日の予定だ。WWEテレビにいつ復帰するかは不明だが、報道によると、少なくともあと1話、RAW出演を欠席する程度だろうとのことだ。
ブライアン・アルバレスが「彼女はもういないという印象を受けた。だから月曜日にあの撮影したんだ」と発言したことを受けて、今回の新たな情報で状況が明確になった。モーガンはアダム・ピアースにこの機会を狙うために休暇を求めた。彼女の願いは、ドミニク・ミステリオとは異なり、スクリーン上で叶えられた。
モーガンは、リリー・ジェームズと小栗旬と共に「バッド・ルーテナント:トーキョー」に出演。FBI捜査官、腐敗した東京の警官、そして危険なヤクザの殺し屋が絡む物語の中で、行方不明の政治家の娘を演じる。日本の著名な映画監督、三池崇史が監督を務め、オスカー受賞作「アノーラ」を手掛けたNEONが配給する予定だ。
モーガンにとって本作は初のメジャーな演技作品となるが、その多忙なスケジュールを考えると、WWEは彼女の復帰後も大きな計画を持っていることが窺える。特に、彼女はラケル・ロドリゲスと共に女子タッグ王者の座を担っていることを考えるとなおさらだ。
リヴ・モーガンの活躍がレスリング以外でも見られる。ファンは楽しみに違いない。