ジョン・シナがザ・ロックとの再会について語る

ジョン・シナは『The Bump』に出演しました。

今週末に開催されるファーストレーンでは、シナ&LAナイト対ジミー・ウーソ&ソロ・シコアのタッグマッチが行われます。

近年ではスポット参戦が多かったシナですが、今回のWWEの登場機会でまだ自身のキャリアが終わっていないことを確かめたいと語っています。

「自分勝手な話だが、まだ去る時期ではないことを確認したいと言ったんだ。私はまだ終わっていないと確信している。でも私たちはみんな押し迫る時間と戦っていると思うし、私の時間はロッカールームにいる他の人たちよりも短い。ただありがとうと言いたいんだ。観客のみんなに感謝している。たいてい私たちはただ去っていくだけで、長い間この仕事をさせてくれてありがとう、みたいなことをきちんと言う機会がない。私ははっきりと物を言う。観客がいなければ私は存在しない。一瞬一瞬に本当に感謝している。だからそれについてはトラッシュトークができないんだ」

またシナは、Smack Downのバックステージでザ・ロックと再会したことについても語りました。

「質問してくれてありがとう。長い間会っていなかった友人と会うのはどんな感じだったのだろう。お互いに過ごした時間の間に、私たちが最初に対戦したのは、おそらく私の仕事上の過ちだったのだろうと、率直に思うようになった。そして私のビジネスのやり方は、良いビジネスを行おうとしている範囲内であったことを率直に謝罪してきた。そして友人に会えて本当にうれしかったよ。彼は時間を惜しまなかった。実際に少し会話をすることができたし、あのことを公に謝罪して以来、初めて顔を合わせたんだ。そして私も面と向かって直接話を聞いてほしかった。友人に会えて本当に嬉しかったね。尊敬は私の価値観の中核をなすものだ。どの帽子にも、どのTシャツにも書いてある。タオルにも書いてある。でも尊敬は勝ち取るものだと信じているんだ。そして仲間に対する尊敬は、相互的なものでなければならないと思う。尊敬を得るためには、ある種の率直さと敬意を持たなければならない。私はいつもブーメランだと言っている。自分が投げかけたことは、自分に返ってくるんだ」

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