なぜマッキンタイア対ジグラーはノンタイトル戦になったのか?

今週のRAWでは、ドリュー・マッキンタイア対ドルフ・ジグラーによるエクストリーム・ルールズの再戦が行われました。

ところが先週の段階でこの試合はWWEチャンピオンシップとして予定されていたものの、その後ノンタイトル戦へと変更になりました。

変更された理由についてメルツァーによると、WWEがストーリーを短期的に考えているために起こったことであると伝えています。

今週はRAWオープニングでランディ・オートンが登場し、マッキンタイアに対してサマースラムでの挑戦を表明しました。

ところがオートンがタイトルに挑戦表明するセグメントは、当初先週のRAWで行われる予定であり、今週はマッキンタイア対ジグラーのタイトル戦が行われるはずでした。

しかしWWEはオートンとマッキンタイアの抗争を今週に行うと決定し、試合の勝者ではなく現チャンピオンであるマッキンタイアに直接対戦表明するということは、その後に行われるジグラーのチャンピオンシップ挑戦が意味をなさなくなるため、WWEはあとからノンタイトル戦に変更したということです。

メルツァーはこういった変更の多くは視聴者数を増やすために行われているものだとし、5分おきに変更しているためにそういったことが起こってしまうと指摘しています。

なお今週のRAWではその他に、アンドラーデ&エンジェル・ガルサがトリプルスレッドマッチを制したことでNo.1コンテンダーとなり、サマースラムでRAWタッグチームチャンピオンのストリート・プロフィッツへの挑戦が決定しています。

 

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