ボビー・ラシュリーのタイトル獲得で珍しい記録?

今週のRAWではボビー・ラシュリーがザ・ミズに勝利してWWEチャンピオンシップを獲得しました。

ラシュリーにとってはWWEで初の世界タイトル獲得となります。

『WWE’s Stats and Info』によると、ラシュリーはキャリアで珍しい順番でWWEでのタイトルを獲得していると伝えています。

ラシュリーはUSタイトル(アメリカ)、ICタイトル(大陸)、WWEタイトル(世界)の順番で獲得しており、これはスティーブ・オースチン、エディ・ゲレロ、ディーン・アンブローズに次いで4人目だということです。

なおラシュリーは2006年と2020年にUSタイトル、2019年に2回ICタイトルを獲得しています。

また今週のRAWでは事前にラシュリー対ミズのWWEタイトル戦が発表されていたものの、引っ張った末にラシュリーがタイトルを獲得したのは最後となりました。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、視聴者を留めるために3時間の放送中ずっとWWEタイトル戦のアングルを行っていたと伝えています。

これによってRAWの視聴者数に反映されたのかはわかりませんが、ミズが試合中にいなくなったりして試合の決着が長引いたことで、ようやくラシュリーが初めてWWEタイトルを獲得できた達成感が表現されることになりました。

 

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