ビリー・ケイ「いつもペイトン・ロイスのそばにいる」

元アイコニックスのビリー・ケイは『The Bump』に出演してインタビューに答えました。

アイコニックスが解散して以降は、試合以外でも様々な形で登場しているケイですが、選手としてだけでなくどんな役割でもこなすつもりだと語りました。

「私に苦手な仕事はないわ。マネージメントでも、リング内でも外でも、バックステージでも、何でも大歓迎よ」

1月にはロイヤルランブルがありますが、ロイヤルランブルマッチに向けた抱負を語っています。

「自分の経歴に2021年女子ロイヤルランブル優勝と記入するのを想像してみて。ぜひ成し遂げたいね。その夢は叶うだろうし、死ぬまでにやりたいことの一つよ。今年はビリー・ケイがロイヤルランブルで優勝する年になるかもしれないわね」

また選手としてもファンとしても、過去のロイヤルランブルで最も好きな瞬間はどれだったかと聞かれたケイは、兄と一緒に見たロイヤルランブルを挙げています。

「たくさんあるわ。兄とプロレスを見て育ったから選ぶのは難しいね。オーストラリアのシドニーでは試合が行われたのは月曜日の朝だった。だから学校を休んでペイパービューを全部見ていたのよ。兄と一緒に見たロイヤルランブルが最高の思い出よ。いつも一緒にカウントダウンしていたし、次に誰が出てくるのかと夢中になっていた。だから正直言ってよくありがちな答えだろうけど、兄と一緒に過ごした時間を意味するから私にとってはとても特別なことなの」

元アイコニックスのペイトン・ロイスとはすでに別々のブランドになっており、最近ではレイシー・エヴァンスとチームを組む機会が多くなっています。

ケイは元パートナーのロイスのファンであるとし、新たなチームに対してポジティブな考えを示しています。

「まずは彼女たちにとって大きな勝利だったわね。RAWでタッグチャンピオンを倒したのよ。その試合を見ていたし、ペイトンを応援していたわ。アイコニックスには特別な感情があるけど、私はいつでもペイトンのそばにいるし、最大のサポーターでいようと思うの。彼女は新しいパートナーとしてレイシー・エヴァンスを見つけたわ。はっきり言うと、レイシーはちょっと変人だけどね。でもタッグチームにはコントラストが必要よ。彼女が大好きなペイトンを大切にしてくれるなら、彼女たちがタッグを組むことは大賛成だわ」

 

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