ヴィン・ディーゼルがSNSでMMAレジェンドのマーク・カーと俳優ドウェイン・“ザ・ロック”・ジョンソンに向けた熱いトリビュートを投稿した。ディーゼルは、ジョンソン主演の伝記ドラマ「The Smashing Machine」を機に、カーとの幼いころからの友情を振り返りつつ、ジョンソンの演技を高く評価したことで、二人の間にあった確執が和らぎつつあることを示した。
彼は、「マーク・カーはニューヨークからカリフォルニアに移った時に最初にできた友人の一人であり、彼の人柄は真に温かい」と述べ、「トリプルX」のトレーニングでもカーが大きく支えたと語る。これにより、アクションスターとしてのキャリアを支えられてきた感謝を表している。
また、ドウェイン・ジョンソンについては、相反する関係にあったが、ジョンソンの「ワイルド・スピード」シリーズでの貢献とそのキャラクター“ホブス”がユニバーサルの象徴となったことに賛辞を送った。彼らのチームワークは映画史に残る名コンビとして称賛されている。
さらにディーゼルは、映画公開によりマーク・カーのUFC殿堂入りが大きな話題となったことを祝福。カーが無償で若者たちにレスリングや格闘技、人生観を教えてきたことを讃え、マーク・コールマンやバス・ルッテンらの映画での役割も高評価した。
この投稿は、格闘技と映画界をつなぐ温かい友情の証であり、マーク・カーの物語が多くの人に知られるきっかけとなった。これからもヴィン・ディーゼルは友情とリスペクトを胸に、アクション界のさらなる発展に貢献していくだろう!ストイックで情熱的な男たちの活躍を今後も大いに応援したい!