ローマン・レインズがついにWWEのリングへ堂々カムバック!その裏で彼が語ったのは、「ザ・トライバルチーフ」として第一線で闘い続ける苦悩と誇り、そして俳優業への大きな一歩である。“ストリートファイター”の実写映画で豪鬼(アクマ)役に抜擢され、さらなる新境地へ挑戦中だ。本人曰く、撮影現場はパリとの往復で大忙し、子どもたちともまともに連絡が取れないほどハードだったらしい!だが、『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』現場で学んだことが今回も大きな武器になったと、自分自身をアップデートした手応えも強く語った。
「WWEのライブ空間とハリウッドでは全て勝手が違う。今までの“自分専用バブル”から“映画俳優・レインズ”へ頭を切り替えないといけなかった。それでも新しい挑戦は刺激的でメチャクチャ充実していた!」と、プロレスラーとしての経験値がハリウッドでも活きる手応えもバッチリ。現場で「これが映画スターの気分か」と感じた瞬間もあったという。
今回の豪鬼役は、映画『ストリートファイター』(2026年公開予定)の中でも最大級の挑戦であり、WWE以外の世界でも確実に爪痕を残しつつある。しかも、映画への出演期間中はストーリー上、ブロン・ブレイカー&ブロンソン・リードの襲撃で“負傷離脱”扱いされるというWWEらしい工夫も抜群だ!
そして――「クラウン・ジュエル」ではオーストラリアン・ストリートファイトでブロンソン・リードと激突予定。リングでもムービースターでも、ローマン・レインズの“最前線”はまだまだ終わらない!
WWEの王道とハリウッドという2つの大舞台で、これからもローマン・レインズは進化し続ける!新しい伝説はここから――“ザ・トライバルチーフ”のさらなる飛躍と、リング&スクリーン越しの感動を存分に期待しようじゃないか!