カリオン・クロスとスカーレット・ボルドーのWWE退団ニュースは、ファンと業界関係者の間に衝撃を与えた!契約満了の噂は以前から流れていたが、実際の退団に対しては「アングルでは?」と見る声もあれば、「本当にいなくなる」と捉える声もあり、真相は混沌としている。そんな中、WWE殿堂入りで元WWE王者のJBL(ジョン・ブラッドショー・レイフィールド)が自身のポッドキャスト「Something to Wrestle With」で見解を語った。
JBLはまず「人気もグッズ売上も好調だったクロスは再契約すると思っていた」と驚きを隠さず。それだけ観客からの支持は厚く、会場ではしばしば「We want Kross!」コールが鳴り響き、ユニークなキャラクターと演出で存在感を放っていた。しかしJBLはすぐに、“退団はむしろビッグチャンス”と前向きに分析。現代のプロレス界では、インディーで名を上げることが大きな経済的成功にもつながり、SNSやメディアでのバズは契約以上の価値を生むと語る。契約なしのフリーで週ごとに動くスタイルは不安もあるが、それを乗りこなせる力がクロスにはあると太鼓判を押した。
現在、カリオン・クロスはプロレス界屈指の“超大物フリーエージェント”として、TNAやAEWなど複数団体からの注目を集めている。JBLは「すでにスターだが、もっと大きなスターになるチャンス」と断言。ここから先の選択肢と行動次第で、クロスはさらに輝きを増すだろう。
さあ、カリオン・クロスよ!リング上での存在感も、ファンの熱狂も、すべてを武器に新章へ突入だ!WWEの外でどんな“怪物進化”を遂げるのか――そして再び世界のスポットライトを奪い返す日はいつか!? ファンはその逆襲の瞬間を、固唾(かたず)を飲んで待っている!