【WWE】ベッキー・リンチ、健康問題で復帰延期

1年間の休養を経て、2025年4月に華々しくWWEに復帰を果たしたベッキー・リンチは、当初はもっと早い時期に復帰する予定だったことを最近明かした。ベッキー・リンチはインタビューで、予期せぬ健康問題により復帰時期が変更になったと明かした。

リンチは、2024年5月にWWE女子世界王座をリヴ・モーガンに奪われた後に始まった活動休止について、当初は3カ月という短い期間の休暇を予定していたと説明した。「夏の間、契約満了のタイミングで3ヶ月の休暇を取ったんです。『よし、少し休んで、いろいろやってみよう』って」と彼女は振り返った。この休暇は、「スター・トレック」や「ハッピー・ギルモア」関連作品などの撮影のため、延長された。

その後、2025年1月のロイヤルランブル前後での復帰が検討された。「ランブルの頃に(復帰の)話はありました」とリンチは明かした。「でも、最後の最後で皮ふの病気になってしまったんです」とコメント。

この予期せぬ問題により、復帰は延期されたが、リンチは最終的にそのタイミングを受け入れた。「次のビッグイベントはレッスルマニアだったので、ベイリーを参戦から外して彼女の夢を壊せるなら、それは理にかなっていると思いました。二重に素晴らしい気分でした」と彼女は付け加えた。

まさかの皮ふ病で復帰が伸びたものの、現在は試合もできている。無事な姿に安堵したファンも大いに違いない。

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