NXTでタイトル防衛したセス・ロリンズのコメント

セス・ロリンズは6月20日のNXTでブロン・ブレイカーを相手に、WWE世界ヘビー級王座の防衛に成功しました。

試合後にはマネー・イン・ザ・バンクで対戦予定のフィン・ベイラーから襲撃を受けました。

しかしカーメロ・ヘイズとトリック・ウィリアムズによって救出されたロリンズは、NXYが放送終了した後、観客に向かって挨拶をしました。

「俺がNXTにやってきて世界ヘビー王座を防衛するのは、この王座が大好きだし、尊敬に値するからだ。それにハーリー・レイス、リック・フレアー、ブレット・ハート、ブッカーTのように、ヘビー級王座をあらゆる国や都市に持ち込み、世界ヘビー級チャンピオンの威信を高めるために試合をすることに誇りを持っていたチャンピオンがいたからでもある。もし俺がちょっとの間でもその系統の一員になることができたら、自分は何か正しいことをしていることになるし、だから機会を与えてくれたみなさんに感謝している。ブッカーT、ショーン・マイケルズ、そして俺よりも前にこのタイトルを保持していた全ての人たちへ、あなた方の跡を継ぐ機会を与えてくれて感謝しているよ」

「さて、ここで皆さんにちょっとだけお話しをしたいと思う。ブロン・ブレイカーから、ここに来てNXTで王座を防衛してくれと言われて引き受けたとき、多くの人から『セス、懐かしい感じ?感情的になっているのか?』と聞かれたんだ。正直なところ、NXTのリングに立つのは久しぶりだったし、幸運にも世界中でたくさんのことをやらせてもらっていたから、思ったほど感動はしていないというのが俺の答えだった。ここに来るまではね。(ファンからおかえりのチャントがあり)ここにいるみんなは、俺が10年前にNXTを去ったときと同じエネルギーを体現しているよ。みんなはまだ後ろで控えている全ての人たちのための試験場だ。みんなの活力、愛、エネルギーが、先見の明があり革命的な俺を作り上げたんだ」

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