レイ・ミステリオが鎮痛剤に悩まされた過去を明かす

レイ・ミステリオはローガン・ポールのYouTubeチャンネルに出演しました。

ミステリオは過去に鎮痛剤の問題に取り組んでいたことを明らかにしました。

「WWEで大活躍していた頃、何度も手術をしてから、とても長い間鎮痛剤にハマってしまった。あるとき妻に見つかったんだ。休暇中だった。妻は私が完全に心ここにあらずな姿だったのを見て、最後通告をしてきたんだ。薬を飲むか、家族を大切にするか、どちらか選びなさいとね。そのおかげで、私はより強い人間になることができた。サンディエゴでテレビに出て、その翌日にビンスと話をしたのを覚えている。彼には自制する必要があるから、少し休ませて欲しいと言った。彼は冷静に受け止めてくれたよ。人生観が変わったし、家族のありがたみや妻の支えも理解した。信じられないことだね。彼女は最初からずっとそばにいてくれた。悪いことを認識し、全てを差し置いて人生を前向きに進めることができたのは素晴らしかった。やってはいけないことをたくさん学ぶことができたから、その時期は本当に楽しかったね。 30日間もいたんだ。その話は今までしたことがないよ。もう一つ私にとって本当に大きかったのは、子供たちが小さかったことだ。ドミニクは10歳~12歳くらいだっただろうか。娘もとても小さかった。以前は本当にひどかったけど、有害な考え方を全て排除したらクリーンになったよ」

「リハビリに行った後、3年後くらいにまた手術を受けることになったんだけど、その手術のときが一番ひどかったかもしれない。めちゃくちゃ痛かったのを覚えているよ。前十字靭帯を断裂したし、内側側副靱帯も捻挫してしまった。膝がかなりひどい状態だと言われたよ。だからかなりひどかったんだ。サンディエゴで試合をしていたんだが、メインイベントだった。アルベルト・デル・リオと試合をしていたら、開始2分でブチッと音がした。もうダメだって思ったけど、まだ試合を続けようと思って、でもその後リングにいた10〜12分でもっとダメージを受けたかもしれない。そして手術を受けた。家に帰ったら医師から鎮痛剤を渡されたんだ。一晩で膝に2つの穴を開けられたから、今までの手術の中で一番痛かったのを覚えているよ。私は妻に何も飲むつもりはないと言って、『そんな姿を見ているのは耐えられない』と言われるまで、できる限り痛みに耐えていた。だからかなりヤバかったね。彼女は鎮痛剤を持っていたから管理できていたけど、私は飲みたくなかったんだ」

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