ドゥドロップがサウジアラビアでの試合について語る

WWEスーパースターのドゥドロップは『GiveMeSport』に出演して様々な話題について言及しました。

先月サウジアラビアで開催されたクラウン・ジュエルでは、クイーンズ・クラウン・トーナメントの決勝戦が行われましたが、ドゥドロップはゼリーナ・ベガに敗れて惜しくも勝利することはできませんでした。

今回クイーンズ・クラウン・トーナメントは予選から試合時間が短いと指摘するネット上の声が挙がっていたものの、それについてドゥドロップは自身の見解を語っています。

「今回のトーナメントは初めての試みということもあって、全体的に上手くいったと思います。とても素晴らしいものになりましたね。制限時間などについては、決勝戦が長い時間できなかったのは残念でしたが、暑さの中で試合をしていました。とても限られた時間の中でしかできなかったから、自分の中では問題なかったです。外はものすごく暑かったから、もうちょっと長かったらメイクは落ちていたでしょうね」

「でも予選などはもっと長くても良かったかもしれませんね。だけどそれは彼らのちょっとした考えだったと思いたいです。なぜならこういった試合はこれまでにあまりなかったし、今全てを出してしまってはいけないからです。今後どうなるか気になるところだけど、今のところこの試合がどんなものか少しだけ味わってもらったから、次回はみんなにその試合を見たいと思ってもらえるようなものにしたいですね」

またWWEは今週からイギリスツアーを行っており、ドゥドロップはビアンカ・ブレア、ベッキー・リンチとともに試合が組まれています。

「彼女たちは私が純粋に尊敬する女性です。彼女たちの仕事に対する姿勢や女子プロレスのためにしてきたこと全てを尊敬しています。ビアンカはいつも働いていて、常に何かをしている感じですね。リング上でもジムでも、とてもインスピレーションを与えてくれる人だと思っていました。彼女は常に向上するために努力しています」

「ベッキーもものすごい試合をしたサウジアラビアから帰ってきたときのことを覚えています。あの3人(ベッキー、ブレア、サーシャ・バンクス)はお互いに殴り合っていたけど、彼女は帰ってくるとすぐに娘を抱き上げて母親を続けていました。私はただなんてすごい女性なんだろうと思いましたね。信じられませんでした。だから彼女たちと一緒にリングに上がるのが待ちきれませんし、私はこれからも頑張っていきます」

 

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