NXTで若い選手を育てようとしている理由

NXTは先月から大幅にリニューアルされ、NXT2.0として生まれ変わることになりました。

以前のNXTは若いファンが少なかったとされており、NXT2.0に刷新することで若い層にアピールすることが目的だと言われています。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、NXTは今後20代の選手を多く集めて育てようとしていると伝えています。

その理由としてはメインロスターに40歳以上の選手が多くいるためだということです。

メインロスターで活躍する40歳を超えている選手には、ボビー・ラシュリー、ランディ・オートン、ジェフ・ハーディ、AJスタイルズ、中邑真輔、レイ・ミステリオに加えて、ブロック・レスナーやゴールドバーグも該当します。

またWWEは次のヒスパニック系スーパースターを求めているにも関わらず、サントス・エスコバーがメインロスターに呼ばれない理由の一つも年齢があると指摘しています。

エスコバーは英語とスペイン語を話せるものの、すでに37歳であることや体が大きくないことがNXTに留まっている理由としてあるとしています。

 

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