トリプルHがWWEネットワークのピーコック移行について語る

トリプルHはレッスルマニア37のプロモーションとして『Pardon My Take』に出演しました。

今年WWEネットワークはNBCユニバーサルの動画サービスであるピーコックと契約し、アメリカ国内ではコンテンツがピーコックで独占的に配信されることになりました。

WWEネットワークのコンテンツがピーコックに移行する作業がスムーズに進んでいない部分があるものの、トリプルHはピーコックに関して好意的に捉えていると語りました。

「気に入っているよ。不満を言う人もいるけど今のところ良い感じだね。みんな楽しんでいると思うよ。今日では誰も文句を言わないことが起こるだろうか?何をやっても最初はみんな疑ったりや批判したりするものだと思っているよ。最初の段階で完璧なものはない。変更もたくさん行われるだろう。我々は彼ら(ピーコック)がやらなければいけないことがたくさんあると分かっている。WWEネットワークにはピーコックに移行しなければいけないコンテンツがどれだけたくさんあるのか、みんな理解していないんだ。現在進められているところだよ。みんながWWEネットワークを気に入ってくれて、心配してくれるのはありがたいね。しかしすぐにみんなワクワクすると思うよ。これまでと同じ料金でより多くのコンテンツやWWE以外の作品を見ることができる。長期的に見ればみんなにとって良いことだと思うね」

またトリプルHはWWE殿堂入りが選ばれるプロセスについても言及しており、採取的にはビンス・マクマホンが決めると語っています。

「会社全体から多くの人たちが意見を出し合っているんだ。そして様々な部署で絞り込まれていき、最終的にはビンスが決定を下すことになる。ビンスはホール・オブ・フェイムをエンターテインメントの場としても捉えている。そこに誰が入るかだけでなくショーの一部なんだ。これまで受賞者はステージに上がって自分のキャリアをもう一度振り返ってきた。それを1時間45分見たことを後悔するような堅苦しいショーではなく、全体的に楽しめるショーにしたいんだ。彼は山あり谷ありのエンターテインメントになることを望んでいるんだよ」

 

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