ムスタファ・アリはケガをしながら試合をしていた?

3月21日のファーストレーンではムスタファ・アリがリドルのUSチャンピオンシップに挑戦したものの、再び敗れてタイトル獲得はなりませんでした。

試合後にはレトリビューションのメンバーがリーダーのアリを見捨てたことで、グループが終わりを迎えた可能性があります。

『Wrestling Inc』によると、アリは昨年12月28日に放送されたRAWでのリコシェとの試合でPCLを損傷していたと伝えています。

アリはその試合で勝利したものの、それから長期間欠場せずにケガをしながらも仕事を続けることを決めたということです。

そして今年1月のロイヤルランブルに出場したものの、翌日にMRI検査を受けたアリは手術とリハビリが必要であると医師に告げられることになったようです。

もしアリがケガをしながらも働いてグループを維持する意志があるのなら、レッスルマニア37でレトリビューションを解散させるというストーリーを提案され、そのために頑張ってきたようです。

しかしWWEは当初の予定よりも早く解散を決めて、ファーストレーンのプレショーでそれが行われることになりました。

まだ正式な解散であると明らかにされていないものの、ファーストレーンでの出来事で解散した可能性があります。またアリが今後休みを取る予定なのかどうかもまだ不明となっています。

 

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