フィン・ベイラーがレッスルマニアでのNXTタイトル戦を語る

今週末に行われるNXTテイクオーバーのプロモーションで、NXTチャンピオンのフィン・ベイラーは『The New York Post』のインタビューに答えました。

レッスルマニアでは前日にNXTテイクオーバーが開催されることから、NXTタイトルの防衛戦は行われません。

ベイラーはレッスルマニア37でNXTタイトルの防衛戦を行うことについて尋ねられ、必ずしも試合をすることが素晴らしいものになるとは限らないとの見解を示しています。

「それは非常に素晴らしいものになるだろうけど、NXTは自分にとって本当に大切なものだと思っているし、レッスルマニアウィークエンドに行われるNXTテイクオーバーは大きなイベントであり、NXTの旗艦的な存在だと思っている。だからテイクオーバーでNXTタイトルマッチを行わないことがNXTブランドを傷つけることになるなら、それはむしろ避けたいところだね」

「レッスルマニアの大きなショーでも希薄なものにならずNXTブランドを守れるなら喜んでやるよ。テイクオーバーとレッスルマニアで続けてタイトル戦を行う可能性があるなら、それには大賛成だね」

ベイラーと言えばもう一つのキャラクターとしてデーモンギミックがありますが、2019年にサウジアラビアで行われたスーパーショーダウン以来、デーモンは登場していません。

ベイラーはカリオン・クロスとの対戦の可能性について聞かれ、デーモンで対戦するか可能性があるかどうか尋ねられました。

「当然何事においてもその瞬間はやって来るときがある。今はデーモンのタイミングじゃない気もするけど、きっとそのときがやってくると思うよ。カリオン戦がそのときになるかもしれないけど、どのようにイベントが展開していくのかは様子をみないとわからないね。でも彼のキャラクターは間違いなく観客が興味をかき立てられるものだ。そのような状況になったときに、デーモンが新たな要素を加えることができるかどうかは興味深いものになるだろうね」

 

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