マッキンタイアがシネマティックマッチについて語る

昨年はパンデミックが起こった影響で、WWEも無観客での開催が続きました。

レッスルマニア36もWWEパフォーマンスセンターで無観客での開催となったものの、その中でシネマティックマッチが注目を集めました。

WWEチャンピオンのドリュー・マッキンタイアは『Sportskeeda』のインタビューで、シネマティックマッチについて言及しています。

WWEには様々な個性の選手がいてシネマティックマッチを素晴らしいとしながらも、WWEタイトル戦はきちんとしたプロレスの試合を行うべきだと主張しています。

「おそらくいずれはあるかもしれないが、今やることはないだろう。私はWWEチャンピオンであり、実際にタイトルを築いてきた方法はプロレスに対しての名誉と尊敬だと思っている。ショーには全員に少しずつ違うキャラクターを加える余地があるんだ。みんなが同じキャラクターだったらつまらないし、ザ・フィーンドのユニークなキャラクターはとても素晴らしいが、WWEタイトルと一緒に混じり合いたいとは思わないね。私がファンとしてそのショーを見たときには圧倒されるよ。でもそれがWWEチャンピオンシップならプロレスの試合になることを期待する。1対1で名誉と敬意を持ってタイトルをかけて戦う。それがこのタイトルで表現しようとしてきたことであり、そうするべきことだと思っているんだ。コメディ的な要素や風変わりなものではなく、本物のプロレスを表現したいんだ」

 

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