ビアンカ・ブレアが夫のモンテス・フォードについて語る

WWEスーパースターのビアンカ・ブレアは、マーク・ヘンリーのポッドキャスト『The World’s Strongest Man』で様々な話題について言及しました。

ブレアはそこでキャラクターについての考え方を明らかにしており、ファンに好かれようとするのではなく、自分らしくいることを大事にしていると語っています。

「私は自分自身に素直でありたいと思っています。特にNXTでは、誰かに私のことを好きになってもらおうとしたり、嫌われようとしたりすることをあまり気にしていませんでした。私はただ自分らしくいようとして楽しんだり、たくさんのファンのテンションを上げようとしていました。ファンのみんなに私のことを好きか嫌いかを決めてもらっています」

「自分のキャラクターについて考えていて、私のキャラクターが一番になると言ったのを覚えています。それが『The EST』の原点であり、私は自分のことを一番だと言いまわっていましたが、そもそもそんなことを言っている人をどれだけの人が好きになってくれるでしょうか?私はファンから嫌われることを予想していたけど、何人かの人たちには『他の選手に彼らよりも君の方が優れているって言ってあげて』と言われることもありました。つまり私のことを好きな人もいれば嫌いな人もいて、そのときに必要とされた役割が何であれ、私はそれを利用してただ誇張していただけなんです」

またブレアは夫であるストリート・プロフィッツのモンテス・フォードについても語っています。

「私たちは恋をする前、上手くバランスを取れていたわけではありませんでした。おかしなアドバイスがあったわけではありません。どちらかと言えば、私が恋をする際に慎重になっていたと思います。でも今は良いバランスを取れていると思いますね。正直なところ、この仕事のことをわかっていて、毎日経験することを理解してくれる人がいることで、以前よりずっと楽になったと感じています。フラストレーションの浮き沈みを理解しているし、彼はプロレスを見て育ったので多くのことで頼りにしています」

「選手同士のカップルでも、たいていの場合は家に帰ってもプロレスの話をしない人たちが多いと聞きます。でもプロレスは人生の大部分を占めているんだから、私たちにとってプロレスの話をしないのは不可能です。それに私としては、プロレスが私たちをつないでくれたものの一つだと思っています。私たちはNXTにいたときに出会いました。だから家にいてもその話をするし、一緒にプロレスを見てアイデアを出し合います。お互いに支え合っているんです。彼はチャンピオンであり、私はまだチャンピオンになっていません。彼のことを応援しているし、彼のことなら自分のことのように嬉しいです。だから私たちは良いバランスを保っていると思うし、彼とこの瞬間を共有できるのは楽しいですね。初めてのレッスルマニアも一緒に出場できたのは素晴らしいことでした。プロレスは私の人生を良い方向へ向かわせてくれたし、それが良い夫と結びつけてくれたのです」

 

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