オートンがエッジとの史上最高の試合について語る

6月14日のバックラッシュでは、ランディ・オートンとエッジが史上最高の試合と銘打ってシングルマッチを行う予定です。

オートンはバックラッシュに向けた電話会議で、エッジとの試合について言及しています。

WWEではこれまでに様々な試合が行われてきたことから、オートンはそれらを越えなければいけないことがプレッシャーであると語りました。

「通常誰かが試合のことを史上最高と呼ぶのなら、それはすでに行われているものだ。エッジと俺への期待は非常に大きい。史上最高の試合と呼ばれているのを聞いてあまり嬉しくはなかったが、今のキャリアの時点で過去、現在、未来を問わずこの業界で最高の一人だと思っているエッジと一緒にできるのは良いことだし、もし誰かが素晴らしい試合をできるとしたら、それはエッジと俺だけだ。そういった期待があるからこそ、選手としては本当に難しくさせるんだ。試合がどうなろうと、エッジとオートンの試合を見るのは、ファンとして非常に興味深いものになると思うよ」

「オースチン対ザ・ロック、ザ・ロック対ホーガン、ブレット対オースチン、ショーン対アンダーテイカーなど良い試合はたくさんある。個人的にはジョン・シナとのアイアンマンマッチはかなり良かったと思っているよ。それが日曜日のエッジと俺との試合を難しくさせるんだ。なぜなら史上最高の試合はまだ行われていないってことだからね」

「レッスルマニア25でショーン・マイケルズとアンダーテイカーがレッスルマニアで最初の試合をしようとしていたとき、これが史上最高の試合になるとは誰も予想していなかった。実際誰もがそう感じていたし、俺もそう感じているよ。俺はメインイベントであの試合に続かなければならなかったし、観客があの試合を見た後だったから、それが俺たちにとって困難な状況にさせたんだ。レッスルマニア25のアンダーテイカーとショーン・マイケルズはずば抜けているし、もし一つ選ぶとしたら、おそらく自分の中では最上位にある試合だよ」

オートンはバックラッシュでファンがどこに期待するべきなのかについて次のように語っています。

「バックラッシュではこの二人があり得ないほどのプレッシャーが肩に乗りかかったときに、何をしてくれるのか、何ができるのかに注目して欲しいね。彼らがどんなパフォーマンスをするのか、試合に勝つのはどちらか、そして今後どうなるのかといったことだ。素晴らしいものになるだろう。史上最高の試合になるように最善を尽くすよ」

 

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