ベッキー・リンチがラウジーとベイズラーの違いを語る

RAW女子チャンピオンのベッキー・リンチは、『TV Insider』でレッスルマニアの対戦相手であるシェイナ・ベイズラーについて語りました。

先日のエリミネーション・チェンバーではベイズラーが勝利したため、レッスルマニアでのタイトル挑戦権を獲得しています。

昨年のレッスルマニアでベッキー・リンチは、ロンダ・ラウジー、シャーロット・フレアーに勝利してRAW、Smack Downの両方のタイトルを獲得しました。

ベッキーはラウジーとベイズラーをどのように比べているのかと尋ねられ、違いについて言及しました。

「シェイナ・ベイズラーとは違う動物だ。シェイナについてはいろいろな意見があるが、彼女の方がより長くプロレスをしている。彼女がロンダをプロレスに引き込んだのは、彼女が大ファンだったからだ。それにRAWでは彼女の真の実力を見ていない。NXTで見ただけだ。RAWになるとまた別問題だよ。ロンダは例外だ。彼女は世界的なスター選手としてのバックグラウンドを持ってやってきたからね」

「私たちはみんな彼女の能力を知っていた。シェイナの知名度はやや劣るけど、彼女には証明するべきことがたくさんあると思う。月曜日(RAW)に私が言ったように、私のような普通の人たちでは、ロンダのようなトレーニングされたキラーたちには勝てないから、彼女は歴史を書き換えようとしている。でも私は成し遂げたし、再びそうするだろう。彼女はそれを変えようとしているんだと思う。だから彼女はできる限り敵意を持って踏み入れようとしているんだ」

また最近では新型コロナウイルスによってWWEも大きな影響を受けています。しかしベッキー・リンチは、いつものように仕事をしていると語りました。

「いつも通り仕事をしているよ。私たちは常に様々な人たちに会っている。いつも握手をしているよ。手の消毒剤を使うこともわかっている。私たちの生活だったり、多くの国に行くことで常に非常に多くの様々な細菌にさらされているんだ。これくらいで怖がったりはできないよ。良い方向に向かうと願い続けなければいけないね」

なお次回RAWもまたWWEパフォーマンスセンターでの放送が決定しており、Smack Down同様に無観客になる予定となっています。

 

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