コーディ・ローデスがポール・ヘイマンについて言及する

コーディ・ローデスは、ポッドキャスト『SI Media』に出演しました。

ローデスはレッスルマニア40に向けてローマン・レインズと抗争を続けてきており、その際に必ずレインズの側にポール・ヘイマンがいました。

ヘイマンは今年のWWE殿堂入りに選ばれており、コーディはそのスピーチの最前列にいて、彼ともに父親であるダスティ・ローデスに敬意を示しました。

ローデスはヘイマンについて語っています。

「別の人生だったら、私は最高のポール・ヘイマン・ガイになっていたかもしれないね。おそらく彼の絶対的エースになれただろう。だがそうはならなかった。私は、彼のNo.1ガイであるローマン・レインズの適役を務めることになったんだ。ヘイマン氏が下す決断に疑問があっても、それを見てこう思う自分がいる。『彼とは楽しい時間を過ごせたかもしれないし、人生における大きな瞬間の直前に身を寄せて、何かを分かち合うにはいい相手だったかもしれない』とね。アーン・アンダーソンと一緒にいたときも、同じような喜びがあった。ただそこにいるだけでいいんだ。自分一人でそこにいることの素晴らしさもある。そこには特別なものがあるよ。とはいえ事態がどれほど悪化していたとしても、彼がダスティのことを言おうとしていたことにとても理解できたんだ。ヘイマン氏が出てきたとき、私は立ち上がったよ。我々が祝っていたこともあったし、彼が私の父をどれくらい尊敬していたか、全ては意識的に決断したことだ。私はポール・ヘイマン・ガイではないし、そうはならなかったが、我々でダスティという絆は分かち合っている。彼はダスティのことを知っているし、私が知らないことも知っている。ヘイマン氏のスピーチに彼が立ち会っていたことを嬉しく思っているよ」

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