2020年のWWE殿堂入りの式典はどうなる?

WWEでは今年発生したパンデミックによって大きな影響を受けており、その一つにWWE殿堂入りがありました。

レッスルマニア36前に2020年のWWE殿堂入りが発表されたものの、レッスルマニア36はパフォーマンスセンターで無観客によって行われ、NXTテイクオーバーや殿堂入りの式典は開催されませんでした。

その後サマースラムウィークエンドに開催される噂もあったものの、パンデミックが収まらなかったことから最終的には2020年内に式典が開催されることはありませんでした。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、2020年の殿堂入りの式典は2021年に行うことを検討していると伝えています。

ただしまだパンデミックの終息が見据えられないことから、おそらくバーチャルセレモニーになる可能性もあるということです。

また今年のサバイバーシリーズでファイナル・フェアウェルを行ったアンダーテイカーですが、『WrestlingNews』によると、近い将来殿堂入りする可能性が高いものの、ビンス・マクマホンは観客のいる中でのセレモニーを望んでいることから少なくとも2022年までは実現しないだろうと指摘しています。

2020年の殿堂入りが発表されて以降、式典は行われていませんでしたが、来年には観客がいない中でも何らかの形で行われることになるかもしれません。

なお2020年のWWE殿堂入りにはデイブ・バティスタ、JBL、ベラ・ツインズ、デイビー・ボーイ・スミス、獣神サンダーライガー、nWoが選出されています。

 

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