【WWE】ローガン・ポール、WWEファンからのヘイトは「無理やり」と主張

ローガン・ポールは数年前にWWEデビューを果たし、プロレス界に大きなインパクトを与え、リングスキルで瞬く間に注目を集めた。しかし、成功を収めたが、多くのファンから嫌われている。ポール自身は「自分へのヘイトは無理やり」だと主張。

ポールは、タンパで開催されるサタデー・ナイト・メインイベントでジェイ・ウーソと対戦することについて語る。ポールは、ウーソは見ていて楽しい選手であり、名門レスラー一家の出身だと認めつつも、真のチャンピオンの風貌や雰囲気を持っていないとコメント。

ポールはまた、ジェイ・ウーソが自分のキャッチフレーズを盗用したと非難し、ジェイの入場曲はクールだが、音楽だけでは勝利にはつながらないとダメだし。
さらに、「お前にはチャンピオンのオーラがない。ごめん。ごめん。自分のキャッチフレーズも思いつかなかったから、俺のを真似したんだ。入場曲は最高だろ?カッコいい。でも、ビートの盛り上がりだけで生きていける時間なんて限られてる。そしたら、今度は俺が音楽だ。ジェイが…俺とリングに上がれば、彼は気づくだろう。WWEユニバースの全員もそうなるだろう。俺の方が優れたレスラーだって」とコメント。

ローガン・ポールはまた、WWEファンから浴びせられる憎悪は無理やりかけられたものだとも語った。ポールは、マイクやリングでのスキル、ウーソに勝てるかどうかといった、ファンが言う否定的な意見は、無意味だと考えている。

「はっきり言う。君も分かっているだろう。WWEではローガン・ポールへの憎悪は無理やりかけられている。俺について何を言っても、全ては否定的なものだ。俺のレスリング能力について。マイクでのスキルについて。チャンピオンになってジェイ・ウーソに勝てるかどうかでさえも」と断言。

ポールは既に、自分はもはやYouTuberではなく、正真正銘のWWEスーパースターだと宣言している。したがって、彼がジェイ・ウーソの王座を奪い、新しいWWE世界ヘビー級チャンピオンになり、彼を嫌うすべての人々を黙らせることができるかどうかは、見守る必要がある。

ローガン・ポールとジェイ・ウーソ、試合前から舌戦が始まった。本番でも白熱した試合を見せてくれるか、期待だ。

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