マッキンタイア「セス・ロリンズは真のリーダーではない」

レッスルマニア40では、セス・ロリンズ対ドリュー・マッキンタイアによるWWE世界ヘビー級王座戦が行われます。

マッキンタイアは『The Ringer』のインタビューで、ロリンズについて語っています。

「タイトルを手にした瞬間、そのタイトルを引き上げることが責任になる。セス・ロリンズが嫌いなわけじゃないし、彼はCMパンクでもない。ただ彼のやり方や自分勝手な態度が気に入らないだけなんだ。彼はそれが分かっていない。彼は自分がリーダーだと思っているが、実際はそうではなく自分のことしか考えていない。真のリーダーとはロスターから認められるものであり、ロッカールームに一度も入らずツアーバスに乗っているようでは、どうやってロスターを率いることができるのだろうか?現状を把握していないんだ。彼は素晴らしい仕事をしたし、彼のような才能ある人以外に、このタイトルを今のような形にできた人はいないと思う。彼は最初にタイトルを手にし、自分の子供として育てて大学まで連れて行き、とても良い仕事をした。だがこの小さな町を出て、厳しい現実世界に行き、その可能性を発揮できるようにならなければいけない。その可能性を引き出すために私が必要なんだ。私はようやく世界タイトルを持ち運んだり防衛したりすることができるようになる。どこへでも私についてくる。私のそばにいることで素晴らしい旅が待っているだろう。人は私を『荒らしのチャンピオン』と言うかもしれないが、私は普通の荒らしとは違う。私はキーボードの向こう側にはいない。私はキーボードの向こう側で話し、そして立ち上がって打ちのめす。もし結婚しているなら彼女も奪ってやるよ」

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