コフィ・キングストンがレスナー戦について語る

WWEチャンピオンのコフィ・キングストンは、最近『The National』のインタビューに答えました。

マネー・イン・ザ・バンクでブリーフケースを獲得したブロック・レスナーは、WWEタイトルとユニバーサルタイトルのどちらにキャッシュインするのかを明らかにしてませんが、キングストンは自分の方にブリーフケースを使ってくれることを望んでいます。

キングストンはレスナー戦について次のように語りました。

「私は11年間自分が望む場所にたどり着くために頑張ってきたが、旅はまだ終わりではないんだ。これが旅の始まりだよ。私の目標は史上最高のWWEチャンピオンになることだ。そしてそうなるためには素晴らしいスーパースターやレジェンドに立ち向かっていく必要があり、ブロック・レスナーは間違いなくレジェンドだ。彼はホール・オブ・フェイマーだよ」

「私にとってブロック・レスナーと同じリングに立てるのは素晴らしいことだ。私たちは今から4年~5年前のネットワークスペシャルの『Beast in the East』(日本公演)でお互いに戦ったことがある。それ以来レスラーとして、パフォーマーとして、人として成長してきたから、私のキャリアで2度目となるチャンスを得られるのは素晴らしいことだ。私にはそれが全てだ。彼が私を選ぶことを願っているよ。その試合は素晴らしいものになると思うが、私にとっては大きなチャレンジになるだろうね」

キングストンはまた、ニューデイについても語っています。

「私たちは5年間一緒にいるが、まだ今でも非常に楽しいんだ。私たちにはやらなければいけないことがまだたくさんあると思うし、人々を笑わせて笑顔にして、これからも楽しい時間を過ごすことができると思っている。私は2人と一緒に成功を収められると本気で考えているし、それが実現すれば素晴らしいことだ。私たちが一緒にいる時間が長いほど、お互いを理解し合える他にはない関係になるんだ」

6月7日にはサウジアラビアで開催されるスーパーショーダウンでドルフ・ジグラーとの防衛戦が決定しています。

キングストンはサウジアラビアへ行くことを楽しみにしていると語りました。

「サウジアラビアへ行くたびにショーはどんどん大きくなっている。はっきり言って、もう一つのレッスルマニアのようになっているね。花火が打ちあがり、そこにいる人々や光景などサウジへ行くことが好きなんだ。以前この話をしたことがあるのだが、私たちはショーが行われる前にプロモーション活動でそこへ行ったんだ。7日間そこにいたんだけど、それは私のWWEのキャリアで最も素晴らしい経験の一つだった」

「WWEが彼らの国に訪れることを夢見ていたファンや人々と会えたことは素晴らしかった。それから5年後に、今ではサウジアラビアで非常に大きなイベントが開催されるようになり、私はその成長を目の当たりにしたんだ。だからその一員になるのは本当に特別なことだし、サウジに行くたびにそれを楽しみにしている。エネルギーはとてつもなく大きなもので、それが人々を笑顔にするんだ。早く行くのが待ちきれないね」

 

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