サミ・ゼインがWWE内外を問わず戦いたい選手について語る

サミ・ゼインはポッドキャスト『Cheap Heat』に出演し、様々な話題について語りました。

現在はローマン・レインズやウーソズとともにブラッドラインの一員として活躍しています。

ゼインはブラッドラインへ参加することになった経緯について語りました。

「まぁあまり内幕を暴露することはしないが、このアイデアはちょうど1年前に出てきたんだ。画面上に登場するまで半年はかかったね。というのも俺とブラッドラインが始まったのはレッスルマニア直後だったと思う。実際にはこのアイデアが話し合われたのは昨年のサバイバーシリーズに入るときだった。俺はSmack Downでロッカールームのリーダーとして最も長く在籍していた。ロッカールームのリーダーとヘッド・オブ・ザ・テーブル(ローマン・レインズ)とで何か面白いことがありそうだと思ったんだ。まぁ知っての通り、ヘッド・オブ・ザ・テーブルはもうロッカールームにいないけどね。彼には目や耳のような存在が必要だろう。もともとブラッドラインの本格的なメンバーになることは想定していなかった。ローマンと俺が時々一緒に登場して、こういうことに気をつけたほうがいいよと報告したり何かツッコミを入れたりするような役回りを想定していた。そういったアイデアだったんだ」

「そのアイデアについてはローマンともよく話していたと思う。ある日ケータリングの席で、彼がアリエル・ヘルワニ(MMAジャーナリスト)とのインタビューで語っていたのを聞いていたことがあった。画面上の俺についてとてもいいことを話してくれて、いつか一緒にやりたいと言ってくれてたから、なぜか話が弾んでしまってどうなったかよく覚えていないけど、お互い様という感じだよ」

またサミ・ゼインはWWE内外を問わず、一緒に仕事をしたいと思う選手について語りました。

「そんなにはいないよ。これでは俺もベテランの仲間入りしたような感じだね。それでも何人かはいるよ。MJFが頭に思い浮かぶ。彼はとても才能があると思う。厳密には長期的なストーリーではなく、俺の心が動くものがいいが、AEWにダンテ・マーティンという選手がいて、彼は本当に素晴らしいハイフライヤーなんだ。インディの頃にハイフライヤーが得意な選手との試合を思い出すような感じだよ。だからインディで300人の観客の前で試合をするというのはどうだろう。でもこれまで一緒に仕事をしてきた仲間たちの多くは、懐かしくてまた一緒に仕事をしたいと思う人たちばかりだ。例えばケニー・オメガはもう10年も会っていない。あり得ないことだよ。最後に会ったのは2012年の12月だったけど、彼と一緒に仕事ができないのはさみしいね」

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