ボビー・ルードがNXT時代について語る

Smack Downスーパースターのボビー・ルードは、『Sam Roberts Wrestling Podcast』にゲストとして出演し、様々な話題について語りました。以下はインタビューのハイライトです。

メインロスターに昇格したことについて「メインロスターに昇格するということは、もう一度最初からスタートすることになるから、ここでは私は新人だったんだ。私はNXTで多くの成功を収めたが、ここでは何も意味しない。ここに来てまずは自分のポジションを獲得しなければならなかった。昇格してそのままドルフ・ジグラーと対戦したが、私はすぐに良いチャンスを与えられたと思っている。以前はフルセイルで戦っていて、今では毎週火曜日に15,000人の前で戦わなければならないが、昇格自体は素晴らしいものだったよ」

NXT時代について「本当に楽しい時間を過ごせたと思うよ。このビジネスではタイミングが全てであり、私が入ってきたときには多くの有名選手がRAWやSmack Downに昇格していったんだ。私が入ったときはサモア・ジョーと一緒に仕事をしなければならなかったが、私たちは過去に一緒だったことがあるんだ。正直言うと、私がNXTに来た理由の一つが彼だったんだよ。その他にはオースティン・エリーズと一緒に仕事をしたり、中邑真輔とも対戦したね。フィン・ベイラーや他の選手が昇格したから、私は真輔と8ヵ月間ブランドの顔として活躍する機会が与えられたんだ。私たちはツアーをまわり始めたりして、それは本当に有意義な経験だったよ」

引退について「フィジカル的にもメンタル的にも調子が良くて、情熱が戻ってきたよ。私はSmack Downの一人としていることが好きだ。引退するときが来ても私はWWE内で役割を果たしたいと思っている。若い選手をサポートしたり、プロデューサーの役割ができたらいいね。私は過去20年間このようなことをしてきたし、私以外に自分自身を理解している人はいないからね」

(prowrestling.com)

 

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