ジェームズ・エルズワースが別れの声明を発表する

今週のSmack Down Liveでゼネラルマネージャーのペイジから解雇を言い渡されたジェームズ・エルズワースは、これを最後にWWEを去ることになるようです。

彼は自身のTwitterに別れのあいさつを掲載しています。

「2年前の今日、私はWWEの臨時の選手になるためにRAWが行われていたペンシルベニア州ピッツバーグへ行ったんだ。私はその夜、まさかブラウン・ストローマンと対戦することになるとは夢にも思わなかったよ。私は試合のエージェントであるアーン・アンダーソンに、RAWでストローマンと対戦するよう指名されたんだ」

「試合が始まる前、ブラウンがリングに向かってくるところで私はプロモーションをしなければならず、WWEのリング上でマイクで話したことは、私の人生において夢見ていた瞬間だった。このプロモーションの最中に私は自分の人生の中で最も重要であり、いつも指針としている言葉である“両手がある人なら誰でも戦うチャンスがある”と語ったんだ。私がブラウンに殴られたことや下手なしゃべりはWWEユニバースの注目を集めたね」

「過去2年間は私の人生にとって最高の年だった!生活のために自分がやりたいことをやって、娘たちを支えることができたんだ!私は過去2年間のほとんどWWEのテレビにいて、一度だけでなく何度も世界を旅して、私の考えでは世界最高のレスラーであるAJスタイルズと試合をしたり、このビジネスでNo.1ガイであるジョン・シナとリング上で共演したこともあったね!私がレッスルマニアの一員にならなければいけなかったことは言うまでもないけどね!」

「Smack Down Liveは過去2年間私にとってホームであり、全てのライター、プロデューサー、エージェント、カメラマン、そして他の全てのスタッフはいつも私の心の中にいる。最後にカーメラとテレビで多くの時間を過ごしたことは間違いない!彼女は素晴らしい人で、とても楽しく働いていて、彼女のことは言葉では言い尽くせないよ」

「この2年間はなんて素晴らしかったんだろう!ファンが素晴らしかったし、WWEは私にとても多くのことを教えてくれ、チャンスを与えてくれたんだ」

「締めくくりに、私の次どうなるかわかりませんが、これだけは約束する。私は戦い続けるよ。夢をあきらめることはないし、人々がジェームズ・エルズワースを振り返ったとき、自分の夢をあきらめなかった人としてインスピレーションを受けて欲しいんだ。これからも私は“両手がある人なら誰でも戦うチャンスがある”を世界に示し続けるだろう。みんなありがとうージェームズ・エルズワース」

(wrestlingnews.co)

 

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