マッキンタイアがPPVの土曜日開催についてコメント

WWEスーパースターのドリュー・マッキンタイアは、ポッドキャスト『the Battleground』に出演して様々な話題について語りました。

パンデミック以降、レッスルマニアは2日間にわたって開催されるようになり、来年のレッスルマニアもその流れが引き継がれることになります。

マッキンタイアはレッスルマニアが2日間にわたって開催されることが賛成かどうか聞かれ、2日間行われるメリットについて言及しました。

「2日間行われることが好きだね。1日に戻るかどうかはわからなかった。2日間というのは今の時代に合わせたものだ。パンデミックやCOVIDの状況を避ける方法として2日間行われることになった。そのときのインタビューを振り返ってみると、定着して欲しいと言っていたよ。私はレッスルマニアが大好きだ。みんなレッスルマニアやそのスペクタクルさが大好きだけど、あまりにも大きすぎて時には7時間行われることもあるほどだ」

「WWEやレッスルマニアのスペクタクルさが大好きでも、5時間座っていてさらに2時間余分にあり、スーパースターなら6時間半も試合をすることになる。観客が叫ぼうとしても声が出ないから、8万人がいても少し静かになるんだ。週末にレッスルマニアを開催するというアイデアは良いが、4時間ほどの適切なショーが2つ必要だよ。観客は最初から最後まで大声で叫んで、さらにイベントが終わった後には、『素晴らしかったけど、明日もまた同じことを体験できるんだ』と思ってもらえる。私はレッスルマニアの週末を大切にしているんだ」

またマッキンタイアは、ペイパービューを土曜日に開催するアイデアについても語っています。

「土曜日の夜に開催することはとても意味のあることだ。過去を振り返っても、WWEではたいてい日曜日にペイパービューが行われてきた。私は海外から来ているから、学校がある日の夜に深夜1~2時まで起きていなければならなかった。録画しておけばその必要もなかったんだろうけどね。そのイベントを見て疲れて学校に行っていたものだ。なぜ土曜日にやらないのかといつも思っていた。それは自分の担当ではないから、この日にやるべきだと言えないんだ。でもそうなって良かったと思うよ」

「先日土曜日に開催されたサマースラムは大成功を収めた。今後は2022年に向けて、これまで以上に多くの土曜日開催やスタジアムでのショーを行うことになりそうだ。これはとても嬉しいことだし、ファンのみんなも喜んでいると思う。ショーを見るために遅くまで起きていても日曜日は寝ていられるからね。アメリカであれば観に行って、その後一晩中遊び明かすことができる。次の日を気にすることなく、素晴らしい試合について話すことができるんだ。海外であれば、遅くまで起きていても、次の日は遅くに起きることができる。誰にとっても良いことなんだ」

 

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