マッキンタイア「ゴールドバーグと戦えるのは夢のようだ」

WWEチャンピオンのドリュー・マッキンタイアは、最近RAWで新型コロナウイルスに感染したことを発表しました。

『Sportskeeda』のインタビューでマッキンタイアは、健康状態について問題ないとし、WWEの検査方針によってすぐに感染がわかったことに感謝していると語っています。

「私は元気だ、ご心配ありがとう。数週間前にRAWで話したから知っていると思うが、世界中の人たちに向けて話すことができてとても満足だった。COVIDに感染しても無症状だったのは運が良かったね。家族や友人たちにも世界中の人たちが影響を受けているような副作用が起こることはなかったよ」

「WWEの検査方針に最も感謝しているよ。知っての通りパンデミック中私たちはずっと検査をしてきたし、私が仕事に向かう前に陽性だってことがわかった。仲間や感染リスクの高い家族に伝染していたかもしれないからね。だからすぐに陽性だってわかったことにとても感謝しているし、自分でもできる限りのことをやってきたというメッセージを伝えることができた。マスクをつけてソーシャルディスタンスをしてきたが、それでも感染してしまったんだ。誰にでも起こる可能性があるってことだよ。みんなに伝えたいのは、今は全てのガイドラインに従っていこうってことだね。できることをやるのが唯一の方法だからだ。でも私は大丈夫だし、お気遣いに感謝するよ」

マッキンタイアは1月31日のロイヤルランブルPPVでビル・ゴールドバーグとのチャンピオンシップが決定しています。

マッキンタイアは子供の頃から見ていたゴールドバーグと戦えることについて語っています。

「私はずっとプロレスファンだった。WWEは好きだったし、兄と一緒にECWを見るのが好きだった。WCWもいつも見ていたよ。録画して全部見ていた。でもゴールドバーグが連勝していてWCWチャンピオンシップでホーガンを倒す前は、WWEとWCWを交互にチャンネルを変えなければいけなかったね。彼の試合はとても早くて圧倒的だったから、もしその試合を見ようと思ったら、2分おきに交互にチャンネルを変えなければならなかったんだ」

「TVゲームで自分のキャラクターを作成して、ゲームの中でお気に入りの選手たち全員と戦ったよ。もちろんゴールドバーグもね。それから20数年後には現実にWWEチャンピオンになったんだ。ロイヤルランブルのリングでWWEチャンピオンとして本物のゴールドバーグと戦えるなんて、ずっとプロレスファンだった自分としては本当に夢のような状況だ。だからまだ頭の中を整理しようとしているところだよ」

 

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