リヴ・モーガンがWWE選手になるきっかけを語る

WWEスーパースターのリヴ・モーガンは、WWEネットワークで配信されている『Liv Forever』で様々なことについて言及しました。

ニュージャージー州で生まれ育ったモーガンは、初めてプロレスを見たときにファンになり、それが今につながっていると明らかにしました。

「プロレスを見て育ったし、自分でもやるつもりだったのよ。どうすればそこにたどり着くだろうか?って思いながら自分の人生を築き上げてきたの。説明できなくても感じるものがあるでしょう。なぜそう感じるのか説明できないけど、それは自分の中にあるものなのよ」

「5歳だったときWWEを見ていた。それこそ自分が将来やるべきことだって思ったの。WWEの一員になるつもりだった。彼らを観ていてすごいって思ったね。身体能力もストーリーも本当に素晴らしいと感じたのよ」

高校を中退したモーガンでしたが、その後務めたフーターズで色々と学ぶことができたと語っています。

「高校2年生だった2010年に中退したときにその夢が私の使命になったわ。GED(高卒認定)を取ったんだけど、GEDセンターから通りを渡ったところにフーターズ(アメリカの飲食店)があったの。そこに応募したら採用されて働いたらとても気に入ったのよ。フーターズは素晴らしい。女性に多くのチャンスを与えてくれるわ。給仕人としてだけでなくミスコンやカレンダーもあるのよ。フーターズは私に仕事だけでなくチャンスも与えてくれたわ。そのときの私に必要だったものよ。人生で初めて責任を持つことをなったし、頑張って上手くやり遂げたよ」

モーガンは3年間NXTで過ごした後、2017年にメインロスターデビューを果たすことになりました。ライオット・スクワッドとしてデビューする直前のことも語っています。

「2017年11月21日は私たち(ライオット・スクワッド)にとって永遠に忘れない日よ。私たちはタトゥーを入れてもらって一緒になったの。私はベイリー、サーシャ、シャーロットと一緒にNXTにいたから最も長くいる人になったわ。そしてようやく昇格されたけど、どんなショーをやるのか全くわからなかった。ダークマッチをやるためにRAWに来てほしいって一斉メールが送信されてきたの。そして私たちは一日中誰も知らない部屋で座らされていたら、トリプルHとマクマホンが入ってきたの。彼らはソーニャとマンディの方を見て、『明日のRAWで君たちはペイジと一緒にヒールとしてデビューするからな』って言ったから、彼女たちは驚いていたわ。そして今度は私とルビーとサラを見て、『君たちはSmack Downでヒールとしてデビューするから』って彼らに言われたのよ」

「サラは自分がグループに入っていないんじゃないかってナーバスになっていたのを覚えているわ。私は彼女たちに自分のことを好きになってもらおうと思っていたし、彼女たちもそうしてくれた。今では生涯の友達になっているよ」

 

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