AJスタイルズがフライト問題に対してコメント

クラウン・ジュエルが終わった後、サウジアラビアからアメリカへの戻って来る予定だったものの、フライトの機械的な問題から選手たちは大幅に遅れて帰国することになりました。

しかしその後サビノビッチによって、サウジアラビアとWWEの間に起こった問題により、飛行機が飛べなかったと明らかにされています。

WWEはこれらの噂に対して、『Forbes』への声明で改めて機械的な問題であったこと、ライブ放送が遅れたことなどとは無関係であったと語りました。

また機械トラブルを起こしたとされるアトラス航空もこの件については謝罪しています。

これらの問題でAJスタイルズは、なぜ飛行機が遅れたのか何度も尋ねられたと言います。

AJスタイルズは『Mixer』で知っている全ての事実と状況に基づいてコメントしています。

「私たちはショーの後に出発することになっていた。空港に着いたが、彼らは私たちを乗せなかったんだ。何が問題だったのか?確かではないが、途中に燃料トラックがあり、トラックを運転していた男が家に帰ったと聞いた。これでは意味がない。彼は飛行機が飛び立つことを知っているなら、なぜ帰ってしまったのか?その後いくつかの書類上の問題があったようだ」

「少なくとも4~5時間後には飛行機に乗っている。その後彼らは何かおかしなことを見つけたんだ。燃料か何かが壊れていた。みんなそれは壊れていなかったと思っているし、そう言いたいんだろう。でも私はパイロットと話をした。その14時間のフライトのために、パイロットも仮眠を取っていると思う。私たちはみんなしゃべっていて、座ったあとに彼は問題があると言っていたんだ。それは本当の話だ」

「問題は私たちがずっと過ごしていたことだ。翌1時から朝の6時か8時頃までこの飛行機に乗るのを待っていて、彼らは私たちにどこへも行ってはいけないと言っていた。なぜならパイロットたちがみんな小休止していたためだ。彼らは待機していたけど飛ぶことができず、一度に24時間も働くことができないからだ。彼らはホテルに戻らなければならず、私たちもホテルを見つけなければならなかった」

「銃はあったのか?“みんな飛行機から離れて!”って叫んでいる人はいたのか?いいや、全くそんなことはなかった。妻はパニックで私に連絡してきて、死を恐れていたようだ。だから私は大きな問題ではなく、誰も私たちを殺すと脅したことはないって伝えたよ。誰も殺されることはなかったし、危害を加えられる脅威は全くなかった」

「まるで私たちが殺されそうになっていたかのように誇張されているね。でもそうではなかった。ビンスと王様や皇太子との間で何が起こったのかはわからない。それについて何か言うことが私の仕事ではなく、行って働き、家に帰ることが私の仕事だ。私が息子の試合を見逃したから家に帰れないことにかなり怒っていたんだよ?あなたには検討もつかないだろう」

「しかしこれが私たちの手から離れて、パイロットの手からも離れてしまえば、私たちにできることは何もない。私がコントロールできない何かについて怒るのは意味がないんだ。そして今私は家に帰っているし、ここにいることができて嬉しく思っている。なぜ起こったのかは調べていけばわかることだ。今後何が起こるかはわからないが、なるようにしかならないよ」

 

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