WWEからAEWへ移籍する選手として様々な名前が挙がる中で、ランディ・オートンの名前も候補に含まれていることがありました。
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しかし『The Dirty Sheets』は、オートンの現在の契約状況を伝えるとともに、おそらくAEWへは移籍しないであろうと伝えています。
それによるとオートンとWWEは、2010年1月に5年間の契約を締結したようです。そしてその契約には満了時に両者が満足していれば、さらに5年間の契約を延長するオプションがついていました。
そのため2015年1月に両者は契約を継続することを選んだことから、最終的に2010年1月から10年間の契約となっています。
そしてなぜオートンがWWEを離れないのかというと、現在の契約が年間450万ドル(約4.9億円)に加えて、年間グッズ売上の3.5%が歩合として入り、ファーストクラスでツアーをまわり、年間150日だけ働くという条件が他のスーパースターと比べてもかなり良いからだということです。
このままいけばトータル10年間の契約が2020年1月に切れる予定となっていますが、『The Dirty Sheets』によると、オートン自身もWWEとの契約延長の交渉を開始することを強く望んでいるようです。
今後何が起こるかわからないのがWWEの世界ですが、今のところはオートンがWWEを離れる可能性は非常に低いかもしれません。
(The Dirty Sheets)
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