中邑真輔「日本では全て成し遂げたと思った」

中邑真輔はWWEに入団してわずか4ヵ月後にNXTチャンピオンシップに勝利し、初めて出場したロイヤルランブルに勝利し、さらにはレッスルマニア34でAJスタイルズとWWEチャンピオンシップを行いました。

様々なことを達成し続けている中邑ですが、最近『Ace Comic Con』に出演し、リリアン・ガルシアからWWEに来ることを常に目標としていたのかと尋ねられました。

すると中邑は、なぜ新日本プロレスを離れてWWEと契約することに決めたのかを説明しました。

「日本では全てを成し遂げたと思ったんだ。だから他のことを試みたのさ。2015年には、次に何をすべきかって思った。そんなとき、WWEで働いている私の友人が私に連絡をしてきたんだ。おそらく次に挑戦するときがきたんだって思った。それからWWEに加わることに決めたってわけさ」

「WWEの歴史は研究しなかったけど、アンドレ・ザ・ジャイアントやハルク・ホーガンなどのようなビッグネームは知っていた。なぜなら彼らは日本で戦っていたからだ。私が子供の頃はWWEを見るのが大変だったんだ。ビデオショップに行く必要があったからね。でもそのとき私はお金を持っていなかったよ」

WWEと契約する前、中邑はWWEのことを研究してないと語りますが、WWEに加わって以降目にしたことには驚いていると言及しています。彼は主に新日本のスタイルとインディでもある危険なムーブに慣れているものの、WWEではそうではなくシンプルにしようとしているということです。

またレッスルマニア34ではAJスタイルズと戦った中邑でしたが、とても大きなステージだったため、彼ら2人とも緊張していたと語っていました。

中邑真輔は今週のSmack Downでジェフ・ハーディとのUSチャンピオンシップが決定しています。

(wrestlinginc)

 

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