WWEは今年10月にオーストラリアのメルボルン・クリケット・グラウンドでスーパーショーダウンというビッグイベントの開催を発表しました。
『BodySlam.net』によると、WWEはこのオーストラリアのイベントと2019年1月のロイヤルランブルに大きな焦点を当てているということです。
オーストラリアのイベントは、ペイパービューとWWEネットワークで放送されることが発表されていますが、今年4月にサウジアラビアで開催されたグレイテストロイヤルランブルと同じレベルのイベントにあると見込まれているようです。
スーパーショーダウンは、トリプルH対アンダーテイカーに加え、多くの選手の登場が発表されましたが、今のところ出場が発表されていないのはブロック・レスナーであり、グレイテストロイヤルランブルとの違いは彼が出場するかどうかになるかもしれません。
また来年1月のロイヤルランブルは、アリゾナ州フェニックスのチェイス・フィールドで行われます。
このスタジアムはMLBのダイヤモンドバックスが本拠地としていますが、WWEはアリゾナ州を素晴らしい市場だとみなしており、2017年のロイヤルランブルに匹敵するほどの成功を収めることを望んでいるということです。
ちなみに2017年のロイヤルランブルは、ジョン・シナ対AJスタイルズが行われたり、ロイヤルランブルにはブロック・レスナー、アンダーテイカー、ゴールドバーグが出場し、52,000人の観客を集めました。
しかし今年のロイヤルランブルは17,000人しか集まらなかったため、今後WWEは2017年のロイヤルランブルを目指してやっていくということです。
(BodySlam.net)