サーシャ・バンクスがRAW25周年、ロイヤルランブルを語る

RAWスーパースターのサーシャ・バンクスは、『TalkSPORT』のインタビューに答えました。そこでRAW25周年記念番組や女性版ロイヤルランブルについて語っています。以下はそのハイライトです。

月曜日の夜にRAW25周年を祝うことをどれほど楽しみにしていますか?

「私はとても興奮しています。すでに25年経っているとは信じられません。私は何歳になったのか、自分が年を取ったと感じますね。2つの場所から放送することはエキサイティングなことです。もしかすると、私はマンハッタンにいることになる。そこはRAWが始まった場所ですからね。そしてレジェンドがやって来ることも楽しみにしています。ショーン・マイケルズ、スティーブ・オースチン、ベラツインズが帰って来ます。私はブリーとニッキーに会いたいですね。パフォーマーだけでなく、そこに昔のファンもいて、RAWの歴史的な瞬間を祝うことは私にとって本当にクールなことです。最も長いショーとしてテレビでやってきましたが、私たちは自分のことをやっているだけなんです」

あなたは25歳なので、RAWの最初のエピソードは覚えていないと思いますが、思い出に残っているエピソードは何ですか?

「私が小さい赤ちゃんだったときに見たのを覚えているけど、それが何なのか理解していなかったですね。私が10歳になるまで夢中になれなかったけど見ていました。最初に私が見たのはエディ・ゲレロでしたが、私にとって思い出の瞬間は、ステファニー、ビンス、トリプルHのストーリーラインでした。とても楽しかったし、次に何が起こるか毎週見ることを楽しみにしていました。母親がいつも消すように言ってきたのを覚えていますが、今彼女は毎週来ています。現在ファンになってくれたことはとても素晴らしいことですね」

女性初のロイヤルランブルについてはどう思いますか?

「私はとても興奮しています。私が最初のエントリーになる可能性があり、上手くいけば60分間そこに留まることになるって考えたらワクワクしてきます。とても興奮しているし、緊張していますが、私は誰がサプライズで登場するのかを楽しみにしています。私たちが歴史を作っていることは信じられないほどです。優勝者はチャンピオンに挑戦することになります。レッスルマニアでは楽しいことが待っていますね」

ロイヤルランブルは女性ディビジョンにおいて新しい一歩になります。あなたと女性ディビジョンにおいて次のステップは何ですか?

「まだ何が残っているのか言いたくないですね。なぜなら私たちはもっと多くのことを成し遂げる必要があるからです。私にとって次にやるべきことは、ロイヤルランブルで勝利し、レッスルマニアに行って、私の女子タイトルを取り戻すことです。ロイヤルランブルに勝利すれば、アレクサ・ブリスもしくはシャーロット・フレアーを選ぶことができます。私の最大の目標は、レッスルマニアのメインイベントを女性選手が務めることです。女性が務めることは素晴らしいと言われるのではなく、男性と同じようにチャンスを得るときがいつか来るでしょう。私たちはみんなスーパースターです。その前に“女性”を入れる必要はありません。私たちはみんなスーパースターと呼ばれている時代ですからね」

女性選手がレッスルマニアのメインイベントを務めることは、いつか実現すると思いますか?

「私が実現させます。もし今年できなければ、どこかで夢を実現させて、女性がレッスルマニアのメインイベントを務めることになるでしょう」

(wrestling inc)

 

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