ファンがローマン・レインズを嫌になった4つの大会


ローマン・レインズは今、WWEファンの中で人気のあるスーパースターではないと言っても間違いありません。しかしそれはなぜでしょうか?

彼はシールズの中で、最も愛されているレスリング集団の一員でした。レインズの最も厳しい批評家でさえ、彼が過去数年間、特にAJスタイルズのような素晴らしい試合をしていたことを認めなければなりません。

ローマン・レインズは、彼の実績が示すように有能な人材です。それなのに彼はWWEユニバースから信頼を得るのに苦労するのでしょうか?

おそらく彼のキャラクターが問題なのでしょう。レインズのキャリアに、その点で疑問があったのは確かです。シングルスーパースターになって以来、彼がファンから多くの不満を受けてきましたが、そこには印象が悪くなるような大会が存在していました。

ここではファンがローマン・レインズを嫌にした4つの大会をご紹介します。

 

1,ロイヤルランブル2015

レインズの問題は、彼自身のことではありません。彼が置かれている状況が、反発を招いているということが一層あります。その最初はロイヤルランブル2015です。

その理由を理解するためには、さらに前年のロイヤルランブルに戻らなければならず、これもまたファンからは否定的に受け入れられました。

2014年の中心はダニエル・ブライアンであり、彼は何年にもわたってこれまでいたベビーフェイスよりも、はるかに優れていたこともあり、ロイヤルランブルで優勝して、その結果得られるレッスルマニアのメインイベントが与えられるべきだと、多くのファンから思われていました。

しかしブライアンは、最終的にレッスルマニアのメインイベントの権利を得たのですが、他のルートにより出場しました。これはブライアンがロイヤルランブルに勝利しなかっただけでなく、出場すらしなかったためで、ファンは残念に思っていました。

その後ブライアンは12ヶ月間のケガから、ようやくリングに戻ってきて、2015年のロイヤルランブル参加を発表したため、今年こそブライアンが優勝するだろうと思われました。

イベント当日がやって来るまでファンは期待していましたが、実際に行われるとブライアンは試合の早い段階で負けてしまい、ファンはとても腹立たせていました。

ロイヤルランブル2015は、試合が進むに連れて、ファンはローマン・レインズが優勝してレッスルマニア出場権を獲得するのではという雰囲気が高まっていました。

そこでレインズは何かをしようとするたびに、観衆からブーイングを受けていました。試合は最後レインズとルセフの2人になったので、ファンは反アメリカのヒールレスラーであるルセフにつきました。当然のことながら、レインズの勝利は、観客から受け入れらず、参戦したロックでさえもファンの不快感を抑えることはできませんでした。

これはローマン・レインズにとっては悪いロイヤルランブルとなりました。

 

2、ロイヤルランブル2016

レインズについてファンを悩ませたことの一つは、決して終わらないプッシュを受けていることです。ファンの反応や格付けの低下にもかかわらず、ローマン・レインズはメインイベントで引き続き注目されており、一部の視聴者は、彼に不快感を示しています。

このようなケースが起こったのは、2016年に行われたローマン・レインズによるロイヤルランブルでした。

彼はロイヤルランブルの試合でWWEチャンピオンとして出場しただけでなく、1番としてスタートし、最後の3人まで残っていました。

WWEとしては、ロイヤルランブルのリングで、ローマン・レインズが勇敢で長く頑張ったヒーローとして描いていましたが、最終的にはそこまで至りませんでした。WWEのアイデアは悪くなかったですが、それはファンが望んだものではありませんでした。

ここまで勝ち残ったのは主に、試合のかなり早い段階で、リーグオブネイションズによって攻撃されましたが敗退されず、彼は治療のために一旦バックステージに行っていました。

この問題は、WWEが用意したアングルとしての勇敢なヒーローとしてではなく、ローマン・レインズが自分の意志によって試合を抜け出したにもかかわらず、試合はそのまま進行し続け、バックステージで約30分も費やしたことにあります。

レインズは後半に復活しましたが、これは奇跡的な回復と試合への勇敢な復帰を意図したものでした。しかしこれにより観客からは、レインズの不在時に戦いを続けていたレスラーにとって不公平だと見られてしまいました。

WWEチャンピオンとして臨んだロイヤルランブルでしたが、試合の最後にトリプルHによって敗退させられました。レインズの敗退は、この時点で観客が彼に大きな反発していただけでなく、その年のレッスルマニアのメインイベントに入らないことをファンが安堵したためでもありました。

 

 

3,レッスルマニア32

レインズが2016年のロイヤルランブルで受けた批判にもかかわらず、WWEの揺るぎないプッシュは続き、彼らは全力を尽くしたヒーローとして、その年のレッスルマニアを締めくくることを確信していました。

これは明らかにうまくいっておらず、最近の記憶の中で、最も不思議なレッスルマニアの出来事の一つとされています。

30分にもわたる試合が行われましたが、出席したファンは、レッスルマニアに行われていた試合に関連するものではなく、同じ週末に行われたNXTテイクオーバーやその他の重要な瞬間についてチャントしていました。

最も楽観的なファンは、レッスルマニアで何か起こるのではないかと期待していました。30ではダニエル・ブライアンがメインイベントに加わったり、31ではマネー・イン・ザ・バンク優勝者のセス・ロリンズが、最も劇的な方法でキャッシュインしました。

しかしレッスルマニア32はレインズがトリプルHを、世界中の熱狂的な視聴者の前でキレイにフォール勝ちして終了しました。

確かにこれはビンス・マクマホンとWWEの他の意思決定者たちを呼び覚ますものでした。ローマン・レインズの2年にも渡るプロジェクトは、明らかにうまくいっていなかったようです。

レインズは明らかにビンス・マクマホンが望んでいる実力と可能性を秘めていますが、彼をトップスターへと押し上げる計画は、ファンによって拒否されました。

 

4,ロイヤルランブル2017

2017年が近づく頃には、ローマン・レインズに対する激しい嫌悪感は消え始めていました。彼は2016年中頃からAJスタイルズと素晴らしい対戦をしてきましたが、メインイベントから脱落したことで、彼に対する絶え間ない批判が幾分緩和されました。

レインズはロイヤルランブル2017でタイトル戦線に戻っていましたし、ロイヤルランブルではチャンピオンのケビン・オーエンズをノーDQマッチで戦うことになりました。

ハードな打ち合いの試合となりましたが、結果はブラウン・ストローマンの割り込みにより、最終的にローマン・レインズがチャンピオン獲得を逃しました。

これはレインズのファンには満足な結果ではありませんでしたが、彼らはこれまでに比べて対戦カードでのポジショニングに満足していました。

その後ロイヤルランブルの歴史の中でも、最もスターが揃った試合が行われました。ブロック・レスナー、アンダーテイカー、ゴールドバーグが参加したことで、たしかに予期せぬものでした。

また事前に知らされていた驚きあるエントリーに、ファンの興奮が高まりました。

しかし試合が始まると、驚きの選手は現れませんでした。終盤に近づくにつれ、発表された大物選手は全て参加し、ファンはWWEが30番の登場を誰にしたのか注目しました。

サモア・ジョー?カート・アングル?フィン・ベイラー?

みんな違います。登場したのは、ケガを負ったローマン・レインズでした。それに対してファンは怒っていました。

物事をさらに悪化させるように、レインズはアンダーテイカーを敗退させました。もしWWEがレインズをファンに愛される選手にしたいのなら、彼らはレッスルマニア33でのアンダーテイカーのキャリア最後の試合に、レインズを選ばないほうが良かったでしょう。

(情報:sportskeeda)

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