ダミアン・プリースト「トリプルHが信頼してくれた」

WWEスーパースターのダミアン・プリーストは『The Masked Man Show』にゲストとして登場しました。

プリーストは昨年のレッスルマニア37でバッド・バニーとチームを組み、ザ・ミズ&ジョン・モリソンと対戦しました。

プリーストは当初バニーのパートナーのポジションを交代させられる可能性があったものの、トリプルHが信頼して説得してくれたことで最終的にその役割を務めることができたと明らかにしました。

「その役を任せてもらえたことは嬉しかったよ。知らない人を信用できるわけがないという話があったのは確かだ。もう少しで私はあのポジションから外されるところだった。でも動揺することもなく、仕方ないなって思ったよ。私が彼らの立場だったら100%そうする。でもハンターは私の味方をしてくれたんだ。彼は『今さら彼らがお前じゃないと言って申し訳ない。話し合ってくるよ』という感じだったね。そしてなぜ私を信頼するべきなのかを説明してくれた。私はそのミーティングに参加していなかったけど、私を信頼するべきだし、大丈夫だと言ってくれた。そうしたらプリーストで行こうってことになったんだ」

「バッド・バニーとはその過程で友人になった。初めてのレッスルマニアという緊張やプレッシャーの上に、この世界ではない人たちと初めて試合をすることになる。大変なことだったよ。でも私たちは友達になり、トレーニングや準備を通じて冗談を言ったり笑ったりしていたと思う。でも厳しいことを言ったこともあったよ。その点で我々はプロフェッショナルだった。でもその一方でそれを楽しんでやっていた。それがプレッシャーから解放してくれたんだと思うよ。お互いに初めてだったが、WWEに残るのは私の方だから、正直そういう意味ではありがたいね。おそらくその方が上手くいったんだろうし、プレッシャーの面でも良い感じだったよ」

プリーストはNXTからメインロスターまでキャリアを通じてトリプルHに影響を受けてきたと語りました。

「トリプルHなくしてダミアン・プリーストなしだ。100%間違いなくね。それについては疑いの余地がない。もしトリプルHがいなければ、私はここにいないだろう。彼が信じる以上に自分を信じるようにと励ましてくれる。ダメだ、もっと自分を信じろってね。私はいつも意識的に疑ってかかるんだ。ネガティブな人間じゃないんだけどね。とてもポジティブなんだけど、時々自分を疑ってしまうよ」

 

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