サーシャ・バンクスがヘル・イン・ア・セルについて語る

WWEスーパースターのサーシャ・バンクスは、『The Kurt Angle Show』に出演しました。

2015年8月にニューヨークのブルックリンで開催されたNXTテイクオーバーでのベイリー戦について聞かれ、次のように語りました。

「起きてから寝るまで丸一日覚えているわ。全て覚えているけど、他のことは何も思い出せない。レガシーを残したかった。自分が最高だっていう跡を残したかったの。そして私はNXTを去ることになった。ベイリーにNXT女子チャンピオンシップを渡して、ついにメインロスターに行くことになったの。送別会みたいなものよ。当時NXTテイクオーバーは800人程度しか収容できないフルセイル大学以外で開催するのは初めてのことだった。バークレイズセンターは完売したわ。私たちはRAW、Smack Down、サマースラムと競い合うことになったの。その週末にトップになることを目指していた。あの夜は試合をしたかったし、史上最高の女子の試合をやりたかったし、あの試合は本当にそうなったと思っているわ」

またサーシャ・バンクスはヘル・イン・ア・セルマッチの大変さについて語っています。

「大変よ。これまでの試合の中で、マネー・イン・ザ・バンク以外で最も大変な試合だった。竹刀で叩かれて今でも足にあざや線が残っているの。新たな試合の組み方を考えさせられるから、あの試合は常に私のキャリアを変えてきたわね。どうやって自分自身を試すのか?イスで殴られながらどうやって楽しませるのか?テーブルや竹刀を使ったり、その後でスチールケージを使ったり。冗談じゃないわ。ベッキー・リンチなんてスチールケージにパイプイスを組み込ませて、私を持ち上げてドロップキックをしてきたのよ?ありえないでしょ。今でもあざが残っていて腹が立ってくるのよ」

 

関連記事

TOP