中邑真輔がローマン・レインズについてコメント

毎年WWEは軍人への慰問公演としてトリビュート・トゥ・ザ・トゥループスを開催しています。

今年はすでに10月に行われており、アメリカでは11月14日にFOXでテレビ放送される予定となっています。

今年のトリビュート・トゥ・ザ・トゥループスでは、いくつか行われた試合の一つとしてユニバーサルチャンピオンのローマン・レインズと中邑真輔が戦うことになりました。

中邑は『Sports Illustrated』のインタビューで、トリビュート・トゥ・ザ・トゥループスに出場できることについて語っています。

「トリビュートに出場できることは、特に日本から来た外国人である自分にとって名誉なことですね。日本とアメリカはずいぶん昔に戦争したことがあるけど、全ての人種や多様性を尊重するのは素晴らしいことです。大勢の犠牲に対して敬意を払うことができて光栄に思います」

中邑は今回の試合をきっかけにして、今後もレインズとのストーリーが続くことを期待していると語りました。

「これは特別なショーでの試合です。この後で自分とローマン・レインズでフルストーリーが必要ですね」

「ローマンはWWEとプロレスに対して、さらには最高のプロレスラーになるという血統に対して真の責任を負っています。彼は世界でも最高の選手の一人です。でも私はWWEの世界タイトルを獲得しなければならないし、彼よりも優れていることを証明する必要があります。ローマンには闘志がある。もっと彼と試合がしたいし、それに加えてリック・ブーグス対ポール・ヘイマンも楽しみですね」

 

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