ビッグEが再びニューデイが一緒になったことについて語る

新WWEチャンピオンになったビッグEは、これまでSmack Downにいたものの、現在ではRAWの一員となりました。

ビッグEは『Cincy360』のインタビューで、最近ではSmack Downにも登場する機会があるものの、WWEチャンピオンとしてあくまでもRAWに集中したいと語りました。

「自分の気持ちとしてはRAWが私のショーだ。WWEチャンピオンはRAWが自分のショーであることを意味していて、その山のキングなんだ。今はSmack Downと少し行き来しているけど、それもすぐに終わることになるだろう。RAWを最高のショーにすることに集中したいし、その役割に誇りを持っている。たいていは視聴者数や番組のクオリティはWWEチャンピオンにかかっている。それが良いチャンピオンとしての大きな指標になるんだ」

「私はRAWが中心になるけど、ここでは何が起こるかわからない。何でも起こり得る世界だ。もっとSmack Downに登場する可能性もあるけど、今はRAWに集中しているよ」

昨年のWWEドラフトではニューデイの3人が別々のブランドになりましたが、ビッグEは自分たちが望んでいたわけではなかったとしながらも、3人が一緒になった現在ではそれぞれが学んだことを活かせると語っています。

「私たちにとっては苦い経験だったね。別々のショーに出演することに全然ワクワクしなかった。それは私たちが望んでいたことではなかった。でもこれが現実なんだと理解して、最大限活かそうと思ったんだ」

「私たちは成長を余儀なくされたんだ。ウッズもコフィもより多くシングルとしてこなしていた。でもそれと同時に私は、ここで一人でやっていくんだからそれを最大限活かさなければいけないという気持ちになったんだ。一人でパフォーマンスをすることに慣れてきて、自分の進むべき道やどう見せたいかを見つけられるようになってきた。私たちが別々のショーに出演していたことが、不幸中の幸いになったことは確かだね。今私たち全員が揃って同じショーに定期的に出演することで、みんなを楽しませることができるし、またお互いに離れていたときに学んだことをグループで活かすこともできるんだ」

 

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