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今週のSmack Downはニューヨークにあるマディソン・スクエア・ガーデンで行われます。

マディソン・スクエア・ガーデンでイベントを開催する際には参加する全ての人がワクチンを接種しなければならないというアリーナ側のルールがあるものの、『The Dirty Sheets』によると、WWEはSmack Downにワクチン接種をしていない選手も出場できるように特別な許可を得たと伝えています。

その中にはブロック・レスナーとローマン・レインズも含まれているということです。

WWEは当初サーシャ・バンクスなどワクチンを接種していない選手を参加させない予定だったものの、レインズは免疫不全により免除されており、レスナーもすぐにワクチンを接種したいと考えていないことから、最終的にマディソン・スクエア・ガーデンに許可を要請することになりました。

現在WWEのロッカールームの3分の1に近くがワクチンを接種していない状況だということです。

なおローマン・レインズは最近大使館からそういった免除を受けておらず、本来ならイギリスツアーのメインイベントでフィン・ベイラーと対戦する予定だったものの、ツアーから外されることになったようです。

代わりにイギリスツアーではベッキー・リンチ対ビアンカ・ブレアがメインイベントを務めることになり、ベイラーはセス・ロリンズと対戦することになっています。

 

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