ダミアン・プリースト「バッド・バニーは練習を頑張っていた」

レッスルマニア37ではダミアン・プリースト&バッド・バニー対ザ・ミズ&ジョン・モリソンのタッグマッチが行われました。

ラッパーのバッド・バニーにとってはプロレスデビューとなりましたが、それまでに多くのトレーニングを積んできました。

プリーストは『Sportskeeda』のインタビューで、バニーが本番前にどれくらい練習を頑張っていたのかについて語っています。

「彼ならみんなを驚かせるだろうって思っていたよ。ロイヤルランブルの前の週から彼と一緒に仕事をしていたからね。私たちは毎週リングに上がっていた。彼は一生懸命頑張っていたし、私もその場にいたからわかるんだ。彼が痛みを経験するのも血を流すのも見てきた。立ち上がろうとしていたし、彼が『続けよう、もう一回だ』と言っているのを見ていたし、辞めなかったね。毎週パフォーマンスセンターで決まった時間があるのに、RAWの前とかにさらに時間を作ろうとしていた。練習だけのためにSmack Downに行って帰ることもあったくらいだからね」

またレッスルマニアではリングサイドでバニーがジョン・モリソンに対して、カナディアン・デストロイヤーを見せたことが大きな話題となりました。

プリーストはバニーがその技を前日に覚えたばかりだと語っています。

「彼にはこの技についてどうやるのかを説明するために映像を見せたことを覚えているよ。そして実際にどう思うかと聞いたんだ。すると彼は『わからないよ。レッスルマニアは明日だ。俺にやって欲しいのか?』と言ってきた。だから私もやってくれたら嬉しいよって伝えたんだ」

その後バニーはその技を練習し、試合には後から追加されたことを明らかにしています。

 

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