ロンダ・ラウジーが今後対戦してみたい選手を語る

ロンダ・ラウジーはディーボン・ダッドリーが司会を務める『Table Talk』に出演し、様々な話題について語りました。

ラウジーはWWEでRAW女子タイトルを獲得するだけでなく、UFCでもバンタム級タイトルを獲得した経歴を持っていますが、プロレスとMMAの違いについて語っています。

「(プロレスは)不安はほとんどなかったわ。どうなるかわからないから不安を引き起こすの。ケガをするかもしれないとかそういうことではなくね。リアルファイトでは試合までの数週間に不安やストレスをかかえて、自分のプライドをかけることになる。そういったものが一切ないからとても楽しくて気楽な気持ちになれるのよ。プロレスは全てが楽しくて最高でストレスはないわ。試合のために減量したり何週間も準備をしたりする必要はない。鍛えることはあってもそれは同じことではないわ。大きな違いはストレスがないことよ。レッスルマニアはまるで違う日に感じられたし、パニックになることもなかったわ」

ラウジーはWWEに出場していた頃を振り返り、最も相性が良いと感じた選手についてレッスルマニアで対戦したシャーロット・フレアーやRAWで対戦したナタリアなどを挙げています。また対戦したい選手についても明らかにしました。

「私たちがこれまで一緒に仕事をしたことがなくて全てを取りまとめるのに1日半しかなかったことを考えると、シャーロット(フレアー)との相性は本当に良かったと思う。でもナッティ(ナタリア)とはほとんど時間がなかったの。あの試合はその場で判断する初めての試合で、試合中は怖くて泣き出しそうだったわ。私たちはそれをストーリーの一部にして、その場で試合を作ることができたので、特別な相性があったんだと思う。全く準備をしない試合もしてみたいね」

「私が最も得意とするのはナイア(ジャックス)で、彼女は本当に強いの。彼女をケガさせる心配がないから素晴らしい試合ができたと思っているわ。私が初めてシングル戦を行ったのも彼女だったし、ストーリーラインも経験しているし、できる限りのことはやったわ。リア・リプリーともぜひ一緒に仕事がしたいね。誰かと一緒に仕事をするときはいつでも私としかできないことは何かと考える。私たちの試合の中で特異なことを思い浮かべると、私とリアならたくさんのことが考えられるわ。ビアンカ(ブレア)も対戦したいね。二人とも本当に強い女性で、私なら上手く高められる気がするの。彼女たちとならたくさんの選択肢があると思うし、新人が入ってきたことはとても嬉しいことね」

最近WWEのニック・カーンはロンダ・ラウジーとベッキー・リンチが復帰する可能性について言及しましたが、ラウジーはWWE復帰の時期について次のように語っています。

「わからないわ。気が向いたらね。最終的には私がやりたいって感じたときよ」

 

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