レッスルマニアのチケット販売が延期になった理由

WWEはレッスルマニア37のチケットを3月16日(火)に販売する予定だったものの、『Ticketmaster』は月曜日にそのスケジュールを取り下げることになりました。

4月10日と11日の2日間にわたってレイモンド・ジェームス・スタジアムで開催されるレッスルマニアは、それぞれ45,000人の観客を収容する予定であると報じられています。

ところがUFCは今週月曜日、4月24日にフロリダ州ジャクソンビルで開催されるペイパービューイベントUFC261で満員の15,000人の観客を動員すると発表しました。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーは、今回のチケット販売スケジュールを延期した決定を直前で行った可能性があると推測しています。

またUFCの発表があったためか、予定の45,000席以上にチケット販売を目指す可能性もあると指摘しています。

今週のRAWではレッスルマニア37でドリュー・マッキンタイア対ボビー・ラシュリーが発表されました。

これはチケット販売に合わせて発表された可能性があったものの、チケットの発売がギリギリで変更されたこともあってか、今回の発表によってファーストレーンでのマッキンタイア対シェイマスを行う意味合いが薄くなってしまいました。

実際にWWEがどれだけのチケットを販売しようとするのかは不明ですが、フロリダ州は制限なくイベントの開催ができることからレッスルマニア37でも変更しようとしているのかもしれません。

 

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