サーシャ・バンクスがスケジュールの変化を語る

パンデミックの影響でWWEはライブイベントを完全に中止しており、現在は毎週行われているテレビのRAW、Smack Down、そして月1回のペイパービューのみとなりました。

これまで選手は1週間のほとんどを試合や移動に費やしていたものの、現在では大幅にスケジュールが緩和されてます。

サーシャ・バンクスは『Normal Not Normal』のインタビューで、スケジュールの変化について言及しました。巡業がなくなったおかげで健康面と試合の両方が改善されたと語っています。

「私のスケジュールがどれくらい変わったのかと言うと、以前であれば1週間のうち5~6日は巡業に出ていたわ。1つの州に留まることはないし、別の州に行くために毎日5~6時間運転することになる。でも運転だけでなく飛行機で行っていたこともあるのよ」

「そして今ではテレビに集中するようになったけどそれがクレイジーなのよ。何度も言っていることだけど、何が行われるかは誰にもわからない。10分の試合もあれば、何もない時もあれば、20分のセグメントのときもある。そして家に帰って洗濯をしてまた出かける。今はフロリダに住んでいるから1週間に1度なのはとてもありがたいわ。パートタイマーのような気持ちよ。体の仕上がりはこれまでで一番調子が良いし、ぐっすり眠れているわ。試合のクオリティも上がって体の調子も最高よ」

また最近ではディズニープラスで配信されている『The Mandalorian』のシーズン2に出演しています。スターウォーズ作品に出演したことについて、サーシャ・バンクスはまだ実感していないと語っています。

「驚きの経験だったわ。どうしてこうなったの?って現実を受け入れられない感じよ。あっという間だったし、寝不足で行ったり来たりしながら何ヵ月間も家には帰らなかったわね。でも最高のクリエイター、監督、キャストと一緒に仕事ができたし、何世代にもわたって大勢の人たちが観る伝説的な作品に出演できたことは本当に素晴らしいことだったわ。小さな子供たちが再びスターウォーズに夢中になったり、興味を持ち始めているのを見ると、自分もその一員になったんだって感激よ」

 

関連記事

TOP