今週のRAWは脚本完成がギリギリだった?

通常WWEでは番組当日にバックステージで、選手はスタッフから脚本に関する指示を受けることになりますが、今週のRAWではギリギリまで行われていなかったようです。

レスリングオブザーバーのデイブ・メルツァーによると、今週のRAWでは選手の多くが当日の夕方まで頃まで何をするのか知らなかったと伝えています。

さらに『WrestleVotes』は今週月曜日、RAWが20時に生放送が開始されるにも関わらず、17時頃まで選手は指示を受けていなかったと言及しています。

その理由としては通常ライティングチームが脚本を書いて、最終的にビンス・マクマホンの承認を得ているものの、今週のRAWではマクマホンが14時頃までライティングチームと一緒に仕事を始めていなかったことが原因だったということです。

また今週のRAWでは、これまで毎週欠かさず放送されてきたRAWアンダーグラウンドが行われませんでした。

観客エキストラに多くNXTから起用されていたため、NXTでの新型コロナウイルスの発生によって撮影が行われなかったとされています。

メルツァーによると、RAWアンダーグラウンドは完全になくなったわけではないものの、コンセプトが変更される可能性があると言及しています。感染が収まらない限り、違った形で行われることになるのかもしれません。

 

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