ザ・ミズがローマン・レインズについて語る

Smack Downスーパースターのザ・ミズは、これまでWWEで多くのタイトルを獲得してきました。

しかしその多くがICタイトル、USタイトル、タッグタイトルであり、WWEチャンピオンシップは1度しか戴冠していません。

ミズは『HipHopGamer Show』に出演して、もし世界タイトルを獲得する機会があるとすれば、誰からベルトを奪いたいかについて尋ねられました。

するとミズは迷くことなくローマン・レインズだと語っています。

「その質問はかなり尋ねられてきたし、ローマンが戻ってきた今、その答えは非常に簡単だよ。なぜならローマン・レインズはイメージキャラクターだからね。みんなが信じようとそうでなかろうと、彼のことを好きでいようと嫌いでいようと、彼はWWEのイメージキャラクターだ。ジョン・シナやハルク・ホーガンがそうであったように彼もそうだし、どのポスターを見ても、彼が前面か中央に出ている。なぜ彼が前面か中央に出ているのか?それは彼にカリスマ性があるからだ。彼のことを好きであろうと嫌いであろうと、彼にはそれがあるし、今ではポール・ヘイマンを自分のものにしている。彼はWWEの中で最も危険なスーパースターだよ。もし私が彼をイメージキャラクターから引きずり下ろすチャンスを求めるなら、過去2週間のトーキング・スマックでビッグEに与えたアドバイスに従って行動する必要があるね」

トーキング・スマックではミズがビッグEに対して、番組内で見せるジョークは楽しくて素晴らしいとしながらも、それがユニバーサルチャンピオンシップの獲得にはつながらないだろうと言及しています。

そして来年のレッスルマニア37がミズの住んでいるカリフォルニアで行われることから、そこでローマン・レインズを倒すために真剣に取り組んでいくつもりだと語りました。

「楽しませることや他人を笑わせられるかを気にするのをやめる必要があるし、私はWWEでのキャリアを真剣に考え始めたんだ。そしてローマン・レインズを見ていると、次のレッスルマニアは私のバックヤードとも言えるロサンゼルスで開催されるから、これまで以上にステップアップしないといけないなって思うよ。特に彼はポール・ヘイマンを味方にしているから、私とポール・ヘイマンのやり取りを想像してみて欲しい。そしてその試合も想像してみて欲しい」

「私が本気になって突き進んでいけば、ローマン・レインズを最高の状態で迎え撃つことができることに心の中では何の疑いもないよ。そしてそのキャラクターこそ誰もが目指すべきスーパースターだ。なぜなら彼は今が最高潮の男だからね。もし最高潮にいる彼を倒すことができれば、もはや止めるものは何もないよ」

 

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